昨日でウル魔用のキャラの絵を描き終えた為、それを紹介したいと思います。



ストーリー
ケンタウルス星人達は自分の植民地を増やす為、数多くの部隊をターゲットの惑星に派遣していた(ちなみに地球も当然ターゲットになっており、デルタ部隊が侵略する為に行動を開始している)。
当然ハルケギニアもそのターゲットになっている為、アルファ部隊がそこを侵略する為にやって来た。
だがその内の1人レディーネが裏切って、才人の味方に付いた為、怒った隊長のサリエラーは本来の姿に戻って巨大化し、レディーネの方も本来の姿に戻って巨大化、2人のケンタウルス星人の戦いが始まる。
だがサリエラーの方が圧倒的に強く、レディーネはボコボコに甚振られ、さらにはサリエラーが連れてきたグラナダスまで登場する。
才人とルイズはウルトラマンエースに変身し、レディーネを庇う。
2対1という不利な状況でありながら、エースは何とか勝利し、戦いが終わった後レディーネは再び人間の姿になり、ハルケギニアでひっそりと暮らしていく事を決意するのだった。



キャラクター


レディーネ

ケンタウルス星人の娘(人間で例えると10代後半から、20代前半の年齢)。
穏和な性格で尚且つ平和主義者だった為、他の惑星への侵略行為に猛反発していた。
しかしアルファ部隊が来て、軍への入隊を断った途端、部隊のリーダーであるサリエラーによって、殴る蹴るなどの拷問を受け、「死にたくなかったら、入隊しろ」と脅され、仕方なくアルファ部隊に所属する事になる(ケンタウルス星の侵略部隊は人手不足な為、こうでもしないと中々人が集まらないらしい)。
勿論ハルケギニアに来た時でも(この時は、当然人間に変身している)、任務を実行するフリをして、まったく実行する事もなく、才人やルイズ達に会って、親しくなり真実を話し、一緒に奴らの野望を阻止してほしいと持ち掛けた。
だがそこへ銃弾が飛んで来て、思わず殺されそうになる。
撃って来たのは、サリエラーだった。
奴の野望を阻止する為にサリエラーに戦いを挑むが、やはり敵わず、さらに奴が連れてきたグラナダスも現れ、絶体絶命になった所をエースに救われる。
サリエラー達が倒された後は、再び人間の姿になり、ハルケギニアでひっそりと暮らしている。


名前は広田あかね(帰りマンのケンタルス星人が、人間に変身した時に使った偽名)の、あかねの部分をアレンジしたもの(レッドネ→レドーネ→レディーネ)。初めはスカーレットという名前にする事も考えていた。


ケンタウルス星人のイメージを残しつつも、オリジナルのデザインに不満を持っている人がいるらしいので、顔を小さくし目も丸くしました。



サリエラー

ケンタウルス星の侵略組織、アルファ部隊の隊長。身長はレディーネより、頭1つ分くらい大きい。
性格は残忍で冷酷で、自分に逆らう者は許さず容赦しない。
レディーネを無理矢理自分の部隊に所属させ任務を与えるが、レディーネが裏切った事を知り、彼女を始末する為に行動を開始する。
圧倒的なパワーでレディーネを追い詰め、さらにグラナダスと共にレディーネをリンチするが、彼女のピンチに現れたエースと戦う事になる。


名前はモーツァルトを毒殺したと言われている、アントニオ・サリエリから。
ポーズの元ネタは、このページのナックル星人


毛の色は最初はどうしようか迷いましたが、最終的には黒にしました。



グラナダ

ケンタウルス星人達が連れてきた怪獣。
サリエラーと共に、裏切者のレディーネをリンチするが、彼女のピンチに現れたエースと戦う事になる。
画像はグラナダス - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)



一応このストーリーは、「帰ってきたウルトラマン」の第44話「星空に愛をこめて」と、 第49話「宇宙戦士その名はMAT」を 合わせた感じです。
ケンタウルス星人の設定を考えれば、こうなっても可笑しくないなと思いましたので(笑)。