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今日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。
ストーリー
才人とルイズが、ティファニアとルクシャナをともなってアンリエッタと会談してから一晩が過ぎた。
今才人達は、アニエス達と久々に対面していた。
才人はアニエスの命令で、ミシェルと一緒に一般客に混じってすりや置き引きを監視する任務を与えられたが、殆どそれはデートそのものであった。
2人は何とも甘酸っぱいデートを、とことん楽しむ事になった。
解説＆感想
しばらくウルトラマン系のエピソードが続きましたが、今回はそれが全部嘘であったかのように、久々にラブコメのエピソードでありました。
何だか読んでいて、こっちが恥ずかしくなるくらいです（笑）。人によっては「リア充死ね！爆発しろ！」という台詞が聞こえてきそうです（笑）。
ルイズの慌てっぷりにも笑いましたが、ミシェルに才人を取られそうになってるから、超ビビってんな？
また「一九六四年に出現した宇宙怪獣はダイヤを捕食していた」と書いてありますが、これってドゴラの事ですかね？ちょっと気になって調べてみたのですが…。
バデータ（演：三宅敏夫）
カマ、ウド、ドルの3人が買って来た、トカゲのような生物。
手が付けられない暴れん坊で3人を困らせるが、ジェシカの命令でカマ達が面倒を見る破目になる。
しかし低賃のバイトが、ペットなど飼えるかというと、それはまた別の問題である。
画像がありませんでしたので、これで勘弁してください。
次はこのエピソードに合ったBGMがありましたので、それを紹介したいと思います↓
「チャップリンの黄金狂時代」で、靴を食べるシーンで流れたBGMです。
最初はダラっとした雰囲気がありますが、それ以降はスッキリした作りになっている事から、才人達が眠いながらも起きて、その後は朝食するシーンで流すのが良いと思います。
文章でいいますと、「あーっ、疲れた」から「エルフの二人組は、人間の女性とまったく変わらない好奇心を胸にして、後を追っていった。」までです。
「チャップリンの黄金狂時代」で使われた、チャップリンがジムを警戒する時に使われたBGM（3：24から最後まで）です。
音楽の作りが、良くない状況になっている感じが出ていて、僕としては才人とミシェルが、ジェシカ達の料理を食べるシーンで使うのが良いと思います。
文章でいいますと、「並べられた料理を見て、才人はこの店に入ったことを後悔した。」から、「二人は「この恨み、いつか晴らす」と、空腹のときよりげっそりした様子で思っていた。」までです。
実はこのBGM、後の「独裁者」でもケーキを食べるシーンで使われていたりします。
とは言っても、これらのBGMはチャップリンが1942年に作ったサウンド版なので、正確には「独裁者」の方が先だったりするのですが（笑）。
1枚目はゼロの使い魔 〜三美姫の輪舞〜・第４話 異常感想注意報からで、2枚目は４５周年はウルトラマンサーガ 赤い彗星の憂いから。
