今日も前回の続きをやります。



千秋楽の為、神社を目指す祢里達です。
ライトアップした姿が、とても綺麗でした。行列で移動しているのですから尚更です。













神社へ入る、祢里達です。
入る時間になっていないのか、それとも祭を簡単に終わらせたくないのかは分かりませんが、1番であった大工町が中々入って来ませんでした。
大工町が入った後も距離があったせいか、2番目の東本町が入って来るのに、少し時間がかかっていました。その後はスイスイと入って来たのですが、一体何があったのだろうか?
それと西田町と河原町の出し人形が、昼間の時よりも大きく見えたのは、気のせいだろうか?







神社に入った祢里達は、神社の周りを1回ぐるりと回り、その後は指定された場所へ行きます。








神社に集まった全ての祢里達が、盛り上がっています。
その後ナレーションの合図で、一旦お囃子をやめ、お祭りが無事出来た感謝の言葉を言い、全ての祢里の名を言った後、独特の手拍子をやり、全ての祢里が馬鹿囃子(ばかばやし)で、神社を出て行きます。
本当は最後まで見たかったのですが、ちょうど千秋楽をやっている時に、帰らなくてはならない時間が来てしまったので、仕方なく帰りました。まあ、こればかりは流石にどうしようもない…。



さて無事終わった今年のちいねりですが、個人的にいつも以上に力が入っていたような気がします。
本来4月にやる大祢里の方は、もうご存じの通り今年の3月に起こった地震津波の関係で、被災地や被災者に対する配慮から中止になったのは、有名な話です。
その事もあって、みんなお祭りをやりたくて、ウズウズしていたでしょうから、その思いが一気に出たように思えました。
人数もかなりいましたし、特に千秋楽の時は明らかに大人の人が、祢里引いている所もありましたから(笑)。まあ、これはいつもの事ですし、気持ちはよく分かりますが(笑)。
という事で、横須賀の皆さん!!楽しい祭をありがとう!!
最後に彼らに敬意を払い、三社祭礼囃子を流したいと思います↓