今日は昨日の続きをやります。
この時は午前中用事があったので、見たのは午後になってからです。
今回はビデオカメラを用意出来ましたので、そちらでもバシバシ撮りました(笑)。


街の様子です。至る所にお店が沢山あって、凄く良い雰囲気でした。
家の所でもお店をやる事はありますが、神社の所だけでしかも神社自体が小さいので、あまり沢山なく、正直羨ましいです。





休憩する屋台です。
この時は千秋楽に備えているせいか、休んでいる屋台が多く、さっきまで動いていた屋台も休んでいました。






休憩時間を終えて、行動を開始する屋台達です。
この時、僕は他の屋台達はどうしているか見に行ったので、この辺にいた屋台が何処へ行ったかは知りません。
ただ夜になると、全ての屋台と合流していたので、多分その辺をグルグルと回っていたのではないかと思います。






他の所へ移動してみたら、やはり休憩していました。
出し人形が気になって、ビデオカメラでアップにしてみたら、何と大森彦七がありました。
本家では、軍全町がこの出し人形である事で有名です。










時間になった為か、次々と動き出す屋台達です。
全ての屋台が一列に並び、しばらくそこで盛り上がっていました。
おそらく時間が経ったら、千秋楽をやる為に神社へ向かったと思いますが、僕は途中で疲れてしまったので帰りました(笑)。
またこの時、何故か明かりが消えちゃっている屋台がいたのですが、何かあったのでしょうか?



実はこの府八幡宮祭典について、ちょっと調べてみたのですが、このお祭りの出し人形は一部を除いて、殆どの屋台が毎年変更しているそうです。
袋井や森の祭りも出し人形が毎年違う事は知っていましたが、ここもそうか…。
考えてみたら何年か前に見た時、五條大橋だった屋台がいたのですが、それ以来1度も見かける事はありませんでしたし、去年二輪屋台の物(府八幡宮祭典は四輪屋台がメインだが、その内の3台は何故か二輪屋台である)で森蘭丸があったのですが、今年は違っていましたから、「あぁ、そうなんだろうな」と納得はしました。
それと今年使われていた出し人形で、曽我兄弟の仇討があったのですが、何と袋井のお祭りでも使われていたようです。
何故なら今年のポスターで、表紙を飾っている屋台の出し人形が、それとまったく同じ物だったからです。
ちなみに、これらの出し人形を作ったのは、全て森町にある亀八人形店です(作りに特徴がありますので、そうじゃないかなと思っていましたが)。
家の所では、浅栄社やあ組1号の出し人形を担当しております。
本家では大工町の稲村ヶ崎を担当したらしいですが、あまりにも他の作品と作りがかけ離れていましたので、調べるまでまったく気が付きませんでした。



参考:山車の人形
八幡宮祭典に関する詳しい事はこちら→遠州中泉 府八幡宮祭典