今日から八幡神社大祭2011が始まりましたので、その事について書きます。



国民年金を払う時に撮った物です(10月分を払おうと思ったら、間違って11月分を払ってしまったので(笑))。
この季節になると、殆どの所がお祭りという事もあって、あっちこっちで準備していました。
上の2枚が袋井で、一番下が諸井の物です。
諸井のお祭りの出し人形についてですが、パッと見た時去年あ組1号の出し人形だった山内一豊だと思ったのですが、よく見てみたら今やっている大河ドラマの影響で江でした。





祭典本部と、家の庭で撮った祭りをやっている事を表す為の花です。
ここから全てが始まります。
祭典本部の写真は以前から何度も撮った事がありますが、お祭りの花は撮った事がありませんので、あえて撮ってみる事にしました。




あ組1号(右)と、あ組2号(左)です。
毎年出し人形が違うあ組1号ですが、今年の出し人形は土蜘蛛でした(蜘蛛の部分だけ、何故か平仮名で書いてあった)。
土蜘蛛と言ったらズバリ妖怪のイメージが強いですが(「ゲゲゲの鬼太郎」にも出てたし、近年では「ぬらりひょんの孫」にも登場しているらしい)、一応調べてみた所、歌舞伎・能・神楽で土蜘蛛があるらしく、そのイメージで作ったのではないかと思います(メイク・髪型・服装からして、おそらく歌舞伎の方をベースにしているではないかと思われる)。




み組です。
もう準備完了だったらしく、その場でお囃子をやったり、近くをウロウロする程の余裕を見せていました。




他の浅羽のお祭りも見てみたいという理由で、ウロウロした時に撮った物です。
しかし不思議ですよね。同じ浅羽なのに、僕らの所は完全に横須賀をベースにしているのに、諸井は森町や袋井をベースにしており、これは磐田や掛塚まつりのような四輪屋台ですからね。




珍しく3時ぐらいに出ていた東栄車です。
どういうことなの…」と思ったのですが、枠といった下の部分を新しく作ったので、問題ないかどうか確かめる為に、わざと早く出たそうです。
以前の下の部分は色が黒かったのですが、もう古い事もあっちこっち痛んでおりましたから(1870年頃に作られたらしい)、仕方ないね




祭典本部を出る浅栄社です。
ビデオカメラで撮影したのですが、僕に向かってピースしていた人がいました。まあ良いか(笑)。




近くをウロウロする東栄車です。
東栄車は毎年通る所が一緒なので、捜すのがいつも楽だったりします(笑)。






東栄車を先頭に、ちょっとした祢里行列が出来ました。
途中まで一緒に行動しましたが、時間の関係もあってそれぞれの祢里小屋へ帰って行きました。
それと天王車についてですが、去年はデビュー当初の低い大太鼓の音だったのに対し、今年はまた甲高い音になっていました。どういうことなの…




本日はこれでおしまいです。本当あっという間でした。
さて明日も、祭りで色々と忙しくなりそうだ。



それと自分オリジナルの出し人形という事で、こんな物を考えました↓


上が本番で、下がテスト用で描いた物です(欠けている部分が多いけど)で、ベースは自雷也物語です。
知名度が高い方だと思うけど、あまり祭りのネタになる事がない気がしましたので、新鮮味を出す為にやってみる事にしました(2年ぐらい前から考えてたけど、やっと実現出来た)。
ポーズや作りは完全に亀八人形店の物を意識し(亀八人形好きなので(笑))、児雷也は「怪竜大決戦」と「おはなしのたからばこワイド愛蔵版 10 児雷也がまにのって」を、ライバルキャラの大蛇丸も「怪竜大決戦」を参考にしました。



参考:ここいらへんのお祭り 浅羽の屋台