昨日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


ストーリー
ウルトラマンエースとユニタングの戦いは、こうして始まった。
エースはユニタングを余裕で追い詰め、とどめを刺そうとするが、そんな時ベアトリスがユニタングの正体が、親友のエーコ達が変身してしまった姿である事を話し、殺さないでほしいと頼んだ。
しかしどうやって助けてたら良いのか、中々良い方法が思い付かない。
だがエースがある事を思い付いた。テレパシーで呼びかければ、エーコ達を救えるかもしれないと…。
そこで彼らはベアトリスにエーコ達を救うには、君しかいないとテレパシーで話し掛けるが…。


解説&感想
一応エースとユニタングの戦いが始まったわけですが、これでやっと完結するだろうと思ったら、また話を引っ張る感じで終わってしまったので、正直「またかよ!!」とガッカリしちゃいました。
以前ウル魔はガイバーみたいに中々話が完結しそうにないから、それなりの覚悟は必要であると書きましたが、この展開の遅さも原因ではないかと…。
ただ「たとえ可能性がゼロでも! 百人が百人とも見放しても! それでも助けを求める人がいるなら手を差し伸べるのがヒーローだ! 
ヒーローってのは悪人を倒すやつのことじゃねえ、悪人から弱い人を守るやつのことを言うんだ!ヤプールに騙されてたってなら、張り倒してでも目を覚まさせて連れ帰す。それができなきゃ、ただの殺し屋となにが違うってんだよ!
」というセリフは、名言だと思いました。
ここを見た時、レッドマンが赤い通り魔と呼ばれてヒーローとして見てもらえない理由が、はっきりと分かりました。
何も悪さをしていないのに、怪獣だからという理由だけで一方的に襲い掛かり(明らかに戦う意思が一切なく逃げているにも関わらず、必要以上に追いかけた事もあった)、正義の味方気取りで(「俺カッコいいだろ?」と、ドヤ顔で言いそうだ)殺してしまう文字通りの”ただの殺し屋”ですから…。
俺から見れば、レッドマンなんてヒーローじゃない。俺はあんな奴絶対に認めない。



それとウルトラマン関連で、紹介したい動画がありますのでやりたいと思います。

ソウルキャリバー5」で、「Fate/stay night」の衛宮士郎ウルトラマンを再現したものです。
士郎の方はパトロクロスですが、ウルトラマンは「鉄拳」シリーズのデビル仁のスタイルの流用です(キャラクタークリエーションで、デビル仁の物を使用出来るだけであって、本人は登場していない)。
士郎の方はまだ面影がありますが、ウルトラマンの方はキン肉マンに見え(顔は仮面ライダーを思わせる)、本家とは似ても似つかないです(笑)。
さて5をやった感想ですが、はっきり言って物足りないですね…。
1人で遊べるモードが少ないですし(前作とあまり変わらない)、その殆どが難易度が高い物で、上級者なら何とかなるかもしれませんが、初心者や苦手な人は多分どうにもならないと思います。
アーケードモードも同じキャラが必ずと言って良い程出ており、面白みに欠けています(今回はヨーロッパ編・アジア編が新たに追加されたわけだが、ヨーロッパ編は毎回出て来る相手が一緒。アジア編はやってないので不明)。
またボスキャラの1人であるナイトメアですが、キャラ性能のバランスが悪いせいか、キャラによって勝てる時と勝てない時の差が激し過ぎます。
このように色々と不満があり(作った人の身勝手なやり方が影響しているらしく、タリムが出ていない理由はかつて今までのシリーズを遊んだ時、タリムにボコボコにやられたから大嫌いになったからなんだとか…)、正直残念な作品です。
これでは飽きるのも時間の問題ではないかと…。
ただ素手で戦うキャラが使えるようになったのは嬉しかったので、出来れば次回作にも入れてほしいです。




1枚目:唐揚げ大好き!! 日野聡
2枚目:「ウルトラマンA」第1話「輝け!ウルトラ五兄弟」 あしたはきっとやってくるさ!-ウェブリブログ
本編:あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第二部-77