ソウルキャリバー5」が発売されて、それを購入してから1カ月が経ちました。
今日はその事について、色々と書きたいと思います。
正直にいいますと、キャラクタークリエーションは楽しいですし、前作よりも細かく作れるようになっていますから、やりがいがありますし、そんなに難しくありませんから、やり方やコツさえ分かれば、おそらく誰にでも出来ます。
なんですが、それぐらいしか楽しい事がありません。
1人用モードがアーケード、ストーリーモード、オンライン的なモードぐらいしかなく(おまけにストーリーモードはパトロクロス編しかない)、はっきり言って物足りないです。
4の時点で、ちょっと物足りないなと思ったのですが、前より劣っているとは何事か…。
キャラにも不満があり、他のキャラの流派を使用するキャラが3人もいるって、どういうことよ…。エッジマスターは元からそういうキャラだから別に良いとして、キリクまでそういうキャラになってるのは何故だ!?おまけに性格にも変化があって、前は真面目さの中にも熱血漢っぽい所があったのに、今回は妙に物静かであまり喋らなくなり、何だかキリクじゃないみたいでした。どうしてこうなった…。
エリュシオンもソフィーティアのそっくりさんだから、彼女に似た流派を使用した方が良かった気が…。
それとアルゴルの存在意義が不明です。前作ではラスボスだった事もあり、威厳や存在感がありましたが、本作ではプレイヤーが選択しないとまったくと言って良い程登場せず、影が薄過ぎです。正直アルゴル出すくらいなら、タリムとエイミを出してくれよ…(新キャラのヴィオラの正体が、実はエイミではないかという噂があるが、実際はどうなのかは不明)。
ステージについても、時間帯が違うだけで同じ物の使い回しが多いし、あまり魅力を感じません…。
う〜んキャラクタークリエーションについては最高傑作ですけど、ゲーム自体の出来は2や3が面白かったかな(エッジと1は、やった事がないから不明)。あの頃はサバイバルモードがあったり、スマブラシリーズのようなイベント戦などがあったりして、1人でも十分楽しめましたし、もし次回作を作るとしたら、2や3に近い感じで作ってほしいです。
さて怪獣・モンスター好きの僕は、やっぱりリザードマン(今回は人間だった頃の、アイオーン・カルコスという名前を使用している)に目が行ってしまうのですが、本作では翼で少しではありますが空を飛んだり、ドラゴンの如く火を噴いたりなど、前よりパワーアップ(?)しています。今までは剣(もしくは斧に似た武器)と盾を使用していましたが、本作では他のキャラとの差別化を出す為か、両手で斧を持った二刀流となりましたが(その事もあって、技が少し変わった)、これはこれで良いと思います↓


ゲストキャラのエツィオも何度か操作した事があったのですが、比較的操作しやすかったですし、動きもスタイリッシュで見た目も男前でカッコ良く(48歳らしいが、それにしては随分若く見える)、非常に好感が持てました↓


ダンピエールは前作の使い回しといった感じですが、完全に三枚目キャラな為か台詞や動き、全てが面白く見ているだけでも十分笑えて楽しめました。まあ違う意味で、人気があるみたいですが(笑)↓


画像はSoulCalibur V All Characters.jpg - The Soulcalibur Wiki - Soulcalibur 4, Soulcalibur 3, Soulcalibur 2, and moreから。