国際情報産業論、美術史、環境と科学、「 花のイラストはがきコンテスト」と「プリンセスイラストコンテスト」、「電光超人グリッドマン」
やらねばならぬ事、3つ追加されました。1つ目は国際情報産業論のノート写し（配られたプリントに書いてある事がそのまま出るので）２つ目は美術史で、授業で紹介した作品を1点あげ、製作年代および製作技法を説明すると共にその造形上の特徴について、自らの意見を交えつつ述べなさいというもの。あらかじめ、プリントの裏に書いておく。３つ目は環境と科学のレポート書きで、締め切りが来週の木曜日。補講期間はほぼ休みだし。同人誌を終えた後、すぐに取り掛かるとしよう。話は変わるけど、とある絵の学校で「 花のイラストはがきコンテスト」と「プリンセスイラストコンテスト」があるので、それ専用の作品作りもしたいなぁ…。
それでは前から書きたかった事を書きます。
今「電光超人グリッドマン」にハマっています。グリッドマンは円谷プロが作った巨大ヒーロー特撮テレビ番組で1993年4月3日から1994年1月8日まで放送されていた。内容は非常にシンプルで、魔王カーンデジファーがコンピュータの世界からこの地球を征服しようと企み、それに気が付いた翔直人、馬場一平、井上ゆかの3人の中学生が、カーンデジファーを追ってやってきたグリッドマンと共に立ち向かうという物だ。武史（カーンデジファーの手下となった少年）が作った怪獣をカーンデジファーがコンピュータワールドで実体化させ、パソコン通信で何処かのコンピュータに侵入、暴れさせてプログラムを破壊し、その結果人間界が大混乱に陥る、というのが基本パターン。新しい要素を多く盛り込んだ意欲作であり、当時普及していなかったインターネットやコンピュータウイルス（本編に登場する怪獣に相当し、グリッドマンはアンチウイルスソフトウェアに相当すると思われる）の登場を先取りした内容となっている。ところがこの時代を先取りしすぎていて、なおかつ分かりにくい設定だったため、大ヒットにはならず、当初50話の予定が39話に短縮されてしまった。近年、同様の設定のアニメ作品が多く製作された事もあり、「早すぎた名作」などとも言われる。
俺個人の意見としては、コンピュータやインターネットが普及した今の世の中で、このグリッドマンは非常に現実味や身近な感じ、そしてリアルさ（実際に起こりそうなという意味で）があって、とても面白い！！怪獣のデザインも今までの怪獣らしい雰囲気やイメージを残しつつも、ちゃんとグリッドマンの世界観にあったデジタル要素溢れるものになっており、実に素晴らしい！！
もし、あなたが普通に使っているパソコンなどが異常になったら、それはカーンデジファーの仕業かもしれません…。
スタッフ
* 企画：円谷皐
* プロデュース：円谷一夫、小山信行、井上博
* キャラクター原案：ジャパンタップス
* シリーズ構成：江藤直行、平野靖士
* 監督：曽我仁彦、神澤信一、村石宏實、川崎郷太、小中和哉、北村義樹、石井てるよし、高野敏幸
* 脚本：平野靖士、平野美枝、川崎ヒロユキ、静谷伊佐夫、神戸一彦、新藤義親、右田昌万、大川俊道
* 特撮監督：佐川和夫
* 特撮監修：高野宏一
* 音楽：戸塚修
* CG：秋元きつね
* SFX:大里俊博
* 操演:亀甲船
* 光学アニメーション：日本エフェクトセンター
* 造型：開米プロダクション、ボンクラフト
* 音響：スワラプロダクション
* 衣装：東宝コスチューム
* スタジオ：東宝ビルト
* 協力：富士通、三菱自動車、宮田工業
主題歌
* OP：「夢のヒーロー」（作詞：大津あきら／作曲：鈴木キサブロー／編曲：岩本正樹／歌：坂井紀雄）
* ED：「もっと君を知れば」（作詞：大津あきら／作曲：鈴木キサブロー／編曲：岩本正樹／歌：坂井紀雄）
出演者
翔直人：小尾昌也
馬場一平：須藤丈士
井上ゆか：服部ジュン
翔大地：岩岡真裕
馬場カナ：中武佳奈子
翔宗一郎：エド山口
翔道子：一柳みる
井上英世：伴直弥（現・伴大介）
井上良枝：三谷侑未
井上良仁：新井昌和
馬場寛司：片岡五郎
馬場彩子：津賀有子
小金村巡査：小松正一
尼崎巡査：五森大輔
藤堂武史：菅原剛
グリッドマン：岡野弘之、遠藤城利
サンダーグリッドマン：岡野弘之、遠藤城利
キンググリッドマン：岡野弘之、遠藤城利
ゴッドゼノン：岡野弘之、遠藤城利
ダイナドラゴン：三宅敏夫
カーンデジファー：榎本貴志
怪獣：三宅敏夫、西村敦也、田中普史
グリッドマンの声：緑川光
ジャンクの声：嶋方淳子
カーンデジファーの声：佐藤正治
ナレーション：真地勇志
今、YouTubeで観られるので貼っておきます→ YouTnbe 電光超人グリッドマン
