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今日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。
ストーリー
昔と言っても半年ぐらい前の出来事だが、トリステインにとても仲のよい10人の姉妹が住んでいた。
両親にも愛され、彼女達は幸せな生活を送っていたが、その平和は長くは続かなかった。
姉妹の父は、有能で、かつ誠実な人柄で部下を取りまとめ、与えられた仕事を着々とこなしていた。
だが善人すぎる性格だった為、そこを利用されて、新東方号の製作を次々と妨害され、遂には借金まで背負わされる破目になった。
苦しい生活に耐えられなくなった彼女達の両親は、自分の家に火を放ち、その中で自殺したのだった。
両親も家も何もかも全てを失った姉妹達は、地獄の生活を送る事になった。
助けてくれる者は誰1人おらず、親戚や父の友人だった者達ですら、あいつの一族など疫病神だと言われ助けてはくれなかった。
そんな時彼女達は、成り上がりで有名なクルデンホルフが、父親の後を継ぎ、しかも理不尽なまでのトラブルは一切なく作業が進んでいる事を知る。
これについては、恐らくクルデンホルフが前任者を陥れて主任の座を奪うために画策していたのだろうと、まことしやかに語られていた。
父親が死んだのは、みんなそいつのせいだと確信した彼女達は、クルデンホルフは勿論、誰も助けてくれなかったこの世界を恨むようになり、遂には皆殺しにしようとする。
そう思っていた時だった、”奴”が姿を現したのは…。
「この世界が憎いか？ 父の仇に復讐したいか？ ならば我々が力を与えてやろうではないか」
解説&感想
今回はセトラ達を初めとした姉妹達が、メインに描かれていました。
しかし元々悪人ではなかったとはいえ、両親や家や何もかも失い、さらに復讐しようと思っていた所を利用されて、ユニタングに変身出来るよう改造されてしまうとは、何という悲惨な人生でありましょうか…。
思わず「北斗の拳」でジャギがシンを洗脳して、悪人にしてしまう所を思い出しました。
しかし他人の弱みに付け込むとは、いかにもヤプールがやりそうな事です。
最終的にこの姉妹達は、どうなってしまうのでしょうか？
一度改造されてしまった以上、もう元に戻る事は出来ないでしょうし、彼女達が生き残る可能性も限りなくゼロに近いですし…。
おまけになりますが、ウル魔にゲスト出演してほしい怪獣を紹介します。
ゲスト出演してほしい怪獣とは、ウルトラマンシリーズ以外の円谷プロの怪獣・宇宙人の事です。
どうしてこんな事を考えたかといいますと、ウルトラマンシリーズとそれ以外の円谷ヒーロー物は、世界観に繋がりがあるかどうかは不明ですが、両者達にはしばしば他作品・他のシリーズの怪獣が登場する事がありました。
例えばウルトラマンシリーズには、本来ミラーマンの怪獣であるダストパンやゴルゴザウルスが登場し、ファイヤーマンには帰ってきたウルトラマンのグドンが登場し（年老いた個体だったせいか、見た目がヨボヨボらしいが…）、逆にウルトラ怪獣達がレッドマンやアンドロメロスといった、他のヒーロー物に登場する事もありました。
最近ではミラーファイト2012で、ミラーマンとウルトラ怪獣達の戦いが描かれている事もあり、ウル魔でもそれをやっても良いのでは？と思うのです。
今の所ゲスト出演したのは、ゴルゴザウルスだけですし。
個人的に出してほしいのは、今の所はこんな所です↓
ファイヤーマンのドリゴラスです。
ファイヤーマンの怪獣は、みんな恐竜や動物を2足歩行にした、またはそのままデカくした感じでつまならいと思っていたのですが、最近これはこれで味があると思って気にいるようになったからです。
このドリゴラスについても、個人的に好きだからというのもありますが、ミラーファイト2012では実に39年ぶりの登場と同時に、初の外部出演を果たした事もあり、その記念です（笑）。
ミラーマンのアロザです。
これも好きな怪獣だからというのもありますが、いかにも怪獣らしい外見という事もあって、ウルトラマンの世界観に合いそうだから、そして宇宙刑事ギャバンにファイヤーマンのダークマンダーと共にゲスト出演した事があるからという縁です（ただし世界観の統一感を出す為か、着ぐるみに命が吹き込まれたものな為本物ではない。スマブラシリーズと同じか）。
ジャンボーグAのキングジャイグラスです。
彼自身は外部出演を果たした事は1度もないのですが、ファイヤーマンに登場したブラッカーがキングジャイグラスそのものな為（一応改造はしてあるが、色が違う事と角が1本追加されてるだけで、殆ど一緒）、ある意味外部出演をしてると言えるからです。
また出してほしい怪獣がありましたら、こんな感じで紹介したいと思います。
1枚目：とき知らぬ庵 噂の転校生、とりあえず最初くらいは ・・・ ねぇ？！
2枚目：Ｎの怪獣いろいろ。 - Yahoo!ブログ
本編：あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第二部-73
