今日は父親と母親・祖母・弟、そして僕の5人で二胡の演奏会に行ってきました(祖父は自宅で、お留守番でした)。
僕は二胡の事はまったく分からず、どんなものかと思って行ってみたけど、個人的には時代劇やサムライの雰囲気が漂っている、尺八の音色の方が楽しました。


そして明日は待ちに待った、遠州横須賀・秋の御祭礼 小祢里(ちいねり)が始まります!!
小祢里(ちいねり)とは全国に例のない、中学3年生以下の子どもたちだけで、お祭りのすべてを取り仕切る珍しい祭りです。
準備からお囃子の稽古、当日の運行に至るまで、4月大祭と同様のことを行う「子どもたちによる子どもたちの祭り」です。
子どもたちはこの「小祢里」で祭りの楽しさと同時に、厳しさや達成感のなかで、学校では決して学ぶことの出来ない、上下関係や仲間たちとの一体感を経験するのです。
そしてその経験を積んだ子どもたちはは、次代の「三熊野神社大祭」を背負っていく、立派な担い手として育っていくのです。(「ちいねりTOP」より)


小祢里(ちいねり)と呼ばれているだけの事はあって、本来4月に行われる遠州横須賀 三熊野神社大祭に使われている祢里と比べると、少し小さいです。
また誤解されがちですが、祢里(ねり)は祢って動く物ですから祢里であり、決して屋台ではありませんので、お間違いのなく。
画像はhttp://kasaiya.zouri.jp/から。


この祭りのお囃子は、これです→その1 http://jp.youtube.com/watch?v=k9hIrPRUJeY、その2 http://jp.youtube.com/watch?v=RRvhGjAQnwQ、その3 http://jp.youtube.com/watch?v=cU_pMn55O5U


祢里が動いている動画はこれです→http://jp.youtube.com/watch?v=z_n3yN85FYI&feature=related


僕らの祭りと遠州横須賀 三熊野神社大祭との関係については、また時間がある時にお話します。

ウィキペディアによる解説もあります→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E5%B7%9E%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E4%B8%89%E7%86%8A%E9%87%8E%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%A4%A7%E7%A5%AD