「ゴリラ、コング、猿人、原始人系映画」で紹介してほしい事、その1

今ゴリラ映画にハマっております。だからゴリラ、コング、猿人、原始人系映画と言うサイトは、ゴリラ映画好きな俺にとってたまらないもんです。だが、このサイトは全てのゴリラ映画が紹介されているわけではありません。というわけで、俺がこのサイトには紹介されていないゴリラ系映画またはテレビ番組を、自分の分かる範囲で紹介していきます。


鳥人獣人」 1920年 

犯罪者の脳を移植された猿人が逃げ出して、かつて自分を死刑にした人々に復讐するというストーリー。俺は観てないので、詳しい事は何も言えない。サイレント映画である。 

画像はhttp://www.gorillamen.com/gallery/go_and_get_itから。




フラッシュ・ゴードン スペース・ソルジャーズ」 1936年 

フラッシュ・ゴードンを連続活劇タイプで映画化したもの。連続活劇とは、1話30分程度の連続する短編映画を週交代で上映するもの。第何話かは忘れたがイッカクゴリラ(劇中では巨大類人猿と呼ばれていた)が登場し、フラッシュとスピード感のある戦いを繰り広げる。
何だけど見ている人達の顔を必要以上に映しすぎで、肝心の戦闘シーンがいつもブチッと切られた感じになっており、演出が駄目過ぎる。これではどっちがメインなのか分からないではないか。
スーツアクターは、レイ・コリガン(レイ・クラッシュ・コリガン)。


画像はhttp://www.gorillamen.com/gallery/flash_gordonから。
参考:Orangopoids - Flash Gordon WikiRay Corrigan - IMDb



「The Jungle Captive(ジャングルの虜)」 1945年

ユニバーサルによるSF映画。女性の猿人が登場するらしい。未見なので詳しい事は書けん。 

画像はhttp://www.amazon.com/Jungle-Captive-VHS-Otto-Kruger/dp/0783228120から。




「流星人間ゾーン」 1973年
ゴジラシリーズで有名な東宝が製作した巨大特撮ヒーローテレビ番組。第9話「追え!レッドスパイダーの秘密」に、ガロガによって巨大化、凶暴化したガロガゴリラが登場した。これも未見。 
























着ぐるみは「キングコングの逆襲」に登場したキングコングの改造らしい。画像は、あしたはきっと特撮日和から。 




「小さなスーパーマン ガンバロン」 1974年 

第1話「出たぞ!オソロシゴリラ」と第2話「オソロシゴリラの逆襲」に怪人ドワルキンの手下、オソロシゴリラ(何とかならないかな、この名前…)が登場した。第1話だけ見た。オソロシゴリラのスーツアクターは三浦こういち氏。 

画像はhttp://natukasitv.seesaa.net/から。



インビジブル 2000年 

ポール・ヴァーホーヴェンが手掛けた透明人間映画。なのでゴリラ系の映画とは言えないが、冒頭に登場する透明ゴリラが、昔の映画みたいに荒々しく描かれていたのが、個人的には嬉しかった。透明のシーンはCGだが、完全に元の姿に戻った時の姿は着ぐるみで撮影されていた。

画像はhttp://www.impawards.com/2000/hollow_man.htmlから。




おまけ 


トッド・マクファーレン原作のヒーロー漫画「スポーン」に登場する、サイゴーです。詳しい事は俺もよく分からない。 

画像はhttp://picasaweb.google.com/Spawny666/MyFavoriteComic/photo#5128241394583015378から。

以上だいたいこんなもんです。



参考  図説 モンスター―映画の空想生物たち、映画データベース - allcinema、あしたはきっと特撮日和、