■ - asabatyouのなんでもブログ

今日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。

エアロヴァイパーの影響で、見知らぬ世界へ飛ばされてしまった才人とルイズ。
だが2人は、そこで高山我夢という若者に助けられた。
我夢の協力もあって、元の世界へ帰る事が出来たが、エアロヴァイパー、コッヴ、パズズの襲撃を受ける。
才人達は協力して3体の怪獣に立ち向かうが、アルビオンから遥かに離れたハルケギニアの一角で、誰も知らないはずのこの戦いを冷ややかに見守る目があった…。

このエピソードで遂にエース、メビウス、ガイアの計3人のウルトラマンの共演が描かれました。
ますます話が面白くなり、世界観が広がりましたね！！
しかし今回はドラマ部分で、ルイズが我夢がいる世界にコンプレックスを持ってしまうのですが、そこを「進んだ技術を人から取り入れることは決して間違いではないけど、それで劣等感を持っちゃいけない。ほかと違うということに、上下なんてないんだ。ようく、君の故郷のことを思い出してごらん、君の世界はそんな恥ずかしいところなのかい？」や、「ちょっと見れば隣の家の芝生はきれいに見えるものだけど、やっぱり自分の家ほどやすらぐところはないし、一度失ってしまえばほかに探してもどこにもないんだ。だから、自分の世界が劣っているなんて思わないで、大切に、大事にしていってほしいな」と言ってルイズを励ましたり、「決まった未来なんてあるはずがない。未来は意思によって変えられる」と2人を勇気づけるのが印象に残りました。
確かに景色が良かったり、綺麗な所はいくらでもあるでしょう。
でも「オズの魔法使」（1939）にもあったように、自分の家程、良い所はありませんからね。
それと過去と未来についても、過去はもう2度と戻れない世界ですし、1度終わってしまうと、もうどうにもなりませんが、未来はまだ来ていない世界の事ですから、変える事が可能ですからね。
「ターミネーター3」（2003）のキャッチ・コピー、「恐れるな。未来は変えられる。」みたいに…。
今回のエピソードで思った事ですけど、「幽☆遊☆白書」の人気キャラ蔵馬と飛影が歌う「WILD WIND〜野性の風のように」が合うんじゃないかと思えました。
「誰にも邪魔させない。運命など自分で決めてやる」や「過去の傷み断ち切って、この手で今未来も決めてやる」など妙にこのエピソードに合っている所がありますしね。
勝手だとは思っていますが、この曲を「シュレディンガーの猫」のイメージソングにしました。

画像は壁紙やインタビューなど『ゼロの使い魔』公式サイトが大量更新から。

コッヴ

スーツアクター
三宅敏夫（「ウルトラマンガイア」第1話・第2話・第10話）
後藤和雄（「ウルトラマンガイア」第10話※幼獣のみ）
森英二（「ウルトラマンガイア」第44話）

かつてウルトラマンガイアと戦ったコッヴの別個体。
エアロヴァイパーに寄ってハルケギニアを襲撃し、才人やルイズと戦う。
ウルトラマンガイアを代表する怪獣と言っても過言ではなく、その後もコッヴIIや超（スーパー）コッヴといった種類が出現している。
名前は「Cosmic Organism Vanguard（前衛宇宙生物）」の略。

画像はコッヴ - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki（ウィキ）から。

パズズ　（演：三宅敏夫）

牛や羊のような角に、ライオンやトラといったネコ科の猛獣のような顔をした怪獣で、こちらもウルトラマンガイアと戦ったパズズの別個体。
こちらはＧＵＹＳのメンバーやメビウスと戦う。
名前の由来は、おそらくアッカドに伝わる風と熱風の悪魔パズズであろう（詳しくは、こちら）。