「ミラーマン REFLEX」と「処女はお姉さまに恋してる」の「宮小路家のお正月」

今日は昨日借りてきた、「ミラーマン REFLEX」を観ました。この作品はウルトラマンシリーズを手掛けた事で有名な円谷プロが作った、もう1つのヒーロー物「ミラーマン」(1971年〜1972年)をリメイクした物です。元祖ミラーマン石田延之氏の出演、そして敵がかつての人気怪獣、鋼鉄竜アイアン、暗黒怪獣ダークロン、黄金怪人ゴールドサタンのリメイクなのも、大きな話題となりました。


今の所第3話の途中まで観たのですが、少し内容が分かりにくいかなと思った。敵が何者なのか?何を企んでいるのか?よく分からない…。ミラーマンのデザインも安っぽくてチンケで頂けない。

さて本作にもオリジナルにもあった巨大戦があるけど、円谷にしては珍しくミニチュアの模型を使わず、実写との合成で済ませていました。なのでこれまでの巨大ヒーロー物と比べると、存在感、巨大感が圧倒的にあります。アクションもスピーディーで、等身大のヒーロー物に近かったです。ただ残念なのは、この巨大戦闘が本作の雰囲気、キャラクターのデザインに合ってない所でしょうか?
本作は完全SFだったオリジナルと違って、東洋ファンタジーといった感じで描かれていたし、ミラーマンや怪獣のデザインも等身大的だし…。
その点で言えば、ダークロンと戦闘員のようなモンスター(名前分からん)は等身大で描かれていたので、世界観であったと言える。
音楽も戦闘シーンはロックミュージックで、ボーカル楽曲は「デビルメイクライ 3」のボーカルを担当していた"shootie"ことshawnを思わせました。

とまぁこんな感じではありますが、また明日続き観ます。

サイトはこれ→http://www.vap.co.jp/mirror/reflex/



画像はミラーマンREFLEX: 静流河深から。






次は「処女はお姉さまに恋してる」の「宮小路家のお正月」。
内容は冬休みを利用して実家に帰った瑞穂は、友人の紫苑と奏を招いて正月を共に過ごすというもの(他の仲間達は都合が悪かったらしく、登場する事はなかった)。とにかく最初から最後まで、ほのぼのと描かれいて実に心地よかったです(特にラストシーン、瑞穂ちゃんと紫苑さん、奏ちゃんが夜、いっしょに寝る時、あーだこーだと楽しそうに会話するシーンは最高!!)。なのでエロシーンは、まったくありません。それにしても紫苑さんと奏ちゃんがいっしょにお風呂に入るシーンは先輩と後輩というより、母親とその娘に見えてしまいました(笑)。今後のおとボクも楽しみだ!
余談になるが、元はやるきばこに収録されているようだ。

やるきばこのおとボク編のサイトはこれ→http://www.caramel-box.com/products/yaruki/otoboku_main.ht

画像はだめちゅんにっきから