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昨日は90分間も残業をやらされて疲れてしまい、書きませんでしたが、
今回はちゃんと書きます。
では早速さっき読み終えた、ウル魔の第37話「シルフィを返して!!(後編)ヒマラワールドをぶっ潰せ!!」の事を書きます。
ヒマラのビームを浴びてヒマラワールドに飛ばされてしまい、ルイズと離れ離れになってしまったが、学院の仲間達や使い魔達と無事合流出来た才人。
奴らを倒す為ギーシュ達と協力して、ヒマラのコレクションを次々と破壊したり、スチール星人が盗んだ使い魔達を暴れさせる作戦を開始する。
作戦は成功し、大切な物をメチャクチャにされて、怒りが爆発した2人の宇宙人は、ヒマラワールドに入って来た。
そしてルイズも才人達を助ける為に、ヒマラワールドの中へ…。
やっと完結した「シルフィを返して!!」。基本的に今までのように、悪の宇宙人が出てくるエピソードではありましたが、バム星人のように侵略兵器を使うわけでもなければ、ツルク星人のような不気味さもあるわけでもなく、ただ単に盗みをするだけのなので、どちらかと言えば小悪党といった感じでした。
破壊活動や殺人を犯す事はないのですが、これはこれで非常に迷惑です。
結局この2人は倒される事はなく、自ら負けを認めて逃げて行きましたが、まぁこの2人に死は似合いませんし、ちょうど良いと思います。
それと今回のヒマラについてですが、最後エースに話し掛けてる時に、
思わずダイナと言いそうになってしまった事を考えますと、
やっぱりダイナの時と同一人物みたいです。
余談になりますが、作中で「とあるTVアニメで見た、もみ上げ猿顔の怪盗に振り回されるトレンチコートの警部の気持ちが少し分かったような気がする。」というのがあるんですが、これ絶対に「ルパン三世」の事ですよね(笑)。ゼロ魔の世界でも、「ルパン三世」が放送されていたようです(笑)。
画像はhttp://circle.zoome.jp/louise/から。
ウルトラ5番目の使い魔 第37話「シルフィを返して!!(後編)ヒマラワールドをぶっ潰せ!!」は、こちら→http://www35.atwiki.jp/anozero/pages/6624.html
次は怪獣やモンスターの事について、ふと思った事がありますので、それを書きます。
日本の怪獣は基本的にどんな攻撃でも死なない不死身な体を持っており、
さらに火や光線を出すなど、生物を超えた生物として描かれます。
しかしそれ以外の国では、殆どただ単にデカイだけの生物として描かれるので、
基本的にどんな攻撃でも倒す事が出来ます。
これが日本とそれ以外の国での怪獣の描き方の違いです。
しかし等身大のものとなると逆になり、日本の等身大のモンスターは拳銃のような、普通の武器でも充分倒せる存在として描かれ、海外特にアメリカではどんな攻撃でも絶対に死ぬ事はなく、例え死んだと思ったら、また復活して来るなど、日本の怪獣のように生物を超えた存在として描かれます。
どうしてこんな違いがあるのか?
これはさっき思いついた事ですが、日本には昔から妖怪がいて、それを退治する事に寄って平和を齎すというパターンであって、日本人にとって戦うべき相手は人間ではなく、異質な存在なのだという概念があるからだと思います。
また日本は地震大国でもありますから、そういう自然に対する恐れの気持ちが物凄く強いと思いますから、怪獣が生物を超えた生物として描かれるのかもしれません。
一方海外特にアメリカでは、銃社会である事や犯罪が多い国という事もあって、この世に存在しない架空の生物よりも、人間に対する恐れの気持ちの方が強いと思います。
「ターミネーター」シリーズや、「13日の金曜日」シリーズのような殺人鬼が主役の映画の存在が良い例です。
これらは人間とまったく同じ姿をしているのも関わらず、人間を超えた恐ろしい存在として描かれてしますから。
結論として、日本と海外では怪獣やモンスターの大きさで、描き方が逆になるということです。
何となく僕が言いたい事、分かりましたでしょうか(笑)?
画像はhttp://www.monstrula.de/から。
それとドラゴンやメデゥーサのような、神話や伝説やお伽話に登場するモンスターは、歩くだけで植物を枯らしたりする事が出来たり、見たものを石に変えるなど、明らかに生物を超えた生物として描かれる事が圧倒的に多いです。
これは日本の怪獣に非常に近いと思います。
この事を考えると日本の怪獣は、このような伝説のモンスターの遠い子孫なのかもしれません。
自分オリジナルの怪獣を作りたい時、
伝説のモンスターはきっと参考になる事でしょう。
画像はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E6.82.AA.E9.AD.94.EF.BC.88.E3.83.87.E3.83.93.E3.83.AB.E3.80.81.E3.83.87.E3.83.BC.E3.83.A2.E3.83.B3.EF.BC.89から。
次はニコ動で見つけた、お気に入りの動画を紹介します。
「幽遊白書」の人気キャラ、蔵馬に声がそっくりな事で有名な女性ボーカリスト、KOHさんが歌う「みくみくにしてあげる♪」の替え歌バージョン「くらくらにしてあげる♪」です。
カッコイイ&セクシーさが上手く合わさった傑作です。
蔵馬の熱狂的なファンなら、もっと楽しめるのではないでしょうか?
それと蔵馬についてですが、男性であるにも関わらず、
その姿はまるで女性のようです。
その為男性が本来持っているカッコ良さと、女性を思わせる気品さやセクシーさがバランス良く合わさっている、素晴らしいキャラクターだと思います。
言わば男性と女性と、いいとこ取りとでも言いましょうか?
そこが蔵馬の魅力だと思います。
後、薔薇を手にしている蔵馬がカッコ良すぎる!!
これはもう女の子にモテモテで、当然でしょう(笑)!!
「ローゼンメイデン」のAVバージョン「ロゼーンメイデン」を、オリジナル版とミラクル28歳♂さんに寄る吹き替え版を同時再生したものです。
しかしオリジナル版の演技は酷過ぎる…。
完全に棒読みで、ただ単に台詞をダラダラ喋っているとしか思えない…。
ただでさえ、出演している女優が美人じゃないのに、
これではまるでいいとこなしではないか…。
それに比べてミラクル28歳♂さんは、演技も非常に上手いし、しかも本当に男?って言いたくなるほど、女性の声もちゃんと出せているし、セクシーさや可愛さについても、
こちらの方が圧倒的に上です。
なので観るとしたら、ミラクル28歳♂さんに寄る吹き替え版だけで十分であり、
オリジナル版はまったく観なくて良いです、本当に。
しかしゴローこと鳴沢賢一さんは、元から演技が上手いので、そのまんまです。