昨日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。
しかしウル魔読むのは久しぶりです。更新が遅かったのは、ひょっとしたら今回が初めてかもしれません。



今トリステインでは、アンリエッタ王女とアルビオンウェールズ新国王の婚礼の祝いに備えるために、色々と準備していた。
ちょうどその頃、ミジー星人のドル・ウド・カマは、魅惑の妖精亭で働きつつも、相変わらずハルケギニアを侵略する為に誰にも知られる事なく活動していた。
巨大ロボットのワンゼットを起動させようとしていたが、ミジー星人達の知らない間に、彼らの寝床=アジトは単なる汚い部屋だと判断され、ジェシカ達によって綺麗さっぱりに掃除されてしまった。
今日もハルケギニアは平和であった。



今日はドル・ウド・カマの3人を初めとする宇宙人達のドラマがメインに描かれており、才人やルイズといった御馴染みのキャラは、殆ど登場することはありませんでした。
しかしミジー星人達って、随分人間臭い宇宙人ですよね。
彼らが登場したエピソードをリアルタイムで観た事があったのですが、何だか人間以上に彼らの方がよっぽど人間らしいように思えてきます。
おまけにお悩み相談室までやっちゃっている事を考えますと、下手に侵略するよりは、彼らと仲良く暮らした方が遥かに良いような気が(笑)。
ツンデレという言葉まで知ってるし、もういっそ住んじゃえよ(笑)。
また恋のお悩みも登場し、銃士隊のメンバーの1人が誰かに惚れているけど、その男にはすでに思い人がいて、しかも大貴族の令嬢ときているという事なのですが、これって才人・ルイズ・ミシェルの事ですよね。だって他に考えられないし(笑)。
それとしつこい宇宙人という事で、バルタン星人の名前がありましたが、それは正直どうでしょうか?
確かにバルタン星人は地球を襲いましたが、最初に現れたあの1人がたまたま危険人物だったというだけであって、みんながみんな悪人というわけではなかったのでは?
地球を攻撃したバルタン星人も悪いですが、1人のバルタン星人がやった事を、全てのバルタン星人共通の考えだと思って、残りのバルタン星人を皆殺しにしたウルトラマンも悪い。
なので、その後に登場するバルタン星人達は、本当は地球侵略の事なんかどうでも良く、仲間を大虐殺したウルトラマンとそれに味方する地球人を恨んで、復讐したいだけだと思います。
20億3千万人もいるなら、後のシリーズに登場するバルタンの身内がいたとしても、ちっとも不思議ではありません。
だって普通の自分の身内が殺されたりしたら、黙って見ているわけないでしょう。

画像は最善試験智屋ゼロの使い魔 第6話 「盗賊の正体」 - livedoor Blog(ブログ)から。




ワンゼット

ジー星人たち同様ハルケギニアに漂着した、対ウルトラマン用の巨大ロボット。
彼らはこれを再び動かそうとしていたが…。


画像はワンゼット - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)から。




ベリル星人 

かつて草野忠雄に乗り移ったベリル星人と同一人物。
彼の元から去った後地球を離れたが、長い旅の末ハルケギニアに来たらしい。
今は事故で虫の息となっていたチュレンヌと同化しているが、彼が意識を取り戻したら、そこから離れるつもりでいるらしい。


画像はベリル星人 - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)から。



ちなみにタイトルは「侵略!イカ娘」と、「ズッコケ三人組」を合わせた物です。


ウルトラ5番目の使い魔 第2部 第27話「魅惑の妖精亭は今日も繁盛!」は、こちら
参考:バルタン星人の限りなきチャレンジ魂 −虐殺者を撃て−