昨日でウル魔用のオリジナルキャラ、キュラソ星人のバサムを描きましたので、それを紹介したいと思います。
光を持つ者さんがこの記事にコメントしたのを見たら、思わず描きたくなりましたので(笑)。


これがバサムです。一応性格は「北斗の拳」のジャギに近いので、今思うともう少しそれっぽい顔で描けば良かったかなと、少し後悔しています。
また顔の色についてですが、以前は覆面はしていてもその色は真っ黒で、目だけが不気味に赤く光っている感じにしようと思ったのですが、元々キュラソ星人自身が黒い色なので、何だか黒々としていてくどいなと思いましたので、本家を意識してこうしました。
ちなみにポーズの元ネタは、「ストリートファイター4」のラスボスであるセスです。


また彼が登場するエピソードに、少し付け加えをする事にしました。
一応バサムがハルケギニアに逃げてきて、それを才人達とキュラソ星の警官が協力して立ち向かうという所までは同じですが、やはりバサムは最後になって巨大化する事にしました。この方が面白味が出ると思いましたので(笑)。


才人達はキュラソ星の警官と協力して、バサムに戦いを挑んだ。
だが奴は「警官殺し」と呼ばれている事もあって、かなり強く一方的に痛めつけられてしまう。
すっかり勝ち誇ったバサムは、ニヤリと笑うと巨大化した。
バサム「さぁて、遊びは終わりだ。てめえらまとめて踏み殺してやる!!」
一同「!?」
バサム「死ねぇぇぇぇぇぇぇー!!」
バサムがみんなを踏み殺そうとするが、才人とルイズは咄嗟にウルトラマンエースに変身し、バサムと戦う。
両者の実力はほぼ互角で、中々決着がつかなかった。
だがバサムは足の部分から(ズボンのポケットがある位置)、奇妙な玉を出した。
バサム「この玉は不思議でな。どんな武器にも変身出来るのさ。俺はこれで大勢殺してきたが、お前を殺すならこいつが一番だな!!」
するとその玉は、あっという間にチェーンソーになった。
バサム「俺はチェーンソーが一番のお気に入りでな。これでお前をバラバラに出来るかと思うと、ゾクゾクするぜぇ!!」
狂気染みた声で笑いながらチェーンソーを振り回して、エースに襲い掛かるバサム。当然近寄るのは危険なので、エースは先にあのチェーンソーから壊そうとメタリウム光線を使うが、かなり丈夫であった為まったく効果がなかった。
何度も切り殺されそうになりながらも、何とか隙を見てダイヤ光線(あるいはタイマーショット)を放ち、バサムの目元を攻撃した。
目を潰されて、バサムはあまりの痛さに悲鳴を上げて、チェーンソーを手から落とした。
「今だ!!」とエースは早速メタリウム光線を放ち、バサムは大爆発を起こして死亡した(カメレキングが倒された時みたいに)。
戦いが終わった後、才人達はキュラソ星の警官達と友情の握手をするのだった。


敵がチェーンソーを持っている所は、完全に「バイオハザード4」と5に登場するチェーンソー男や、チェーンソーマジニを意識したものです(笑)。
音楽なら、間違いなくこれが使えますね↓

という事で、大体こんな感じです。詳しい事はこちら→またしても思い付いた、ウル魔用のストーリー - asabatyouのアキバ系(!?)ブログ