昨日はこの前やっていた、「ほんとにあった怖い話 2011」を観ました。
「ほんとにあった怖い話」や「世にも奇妙な物語」は、「ウルトラQ」や「アウターリミッツ」、「ミステリー・ゾーン」(トワイライト・ゾーン)に似た感じがありますので、結構好きだったりします。
本編もありますので、もし良ければどうぞ↓










個人的に一番印象に残ったのは、同窓会のエピソードです。
幽霊といいましたら、怖いイメージしかありませんが、このエピソードに登場した美幼女幽霊は、主人公達と仲が良かった為、せめて2人だけには自分の事を忘れてほしくなかったという思いがあると同時に(ここまでは、よくあるパターンですが)、絵を描くのが夢だったけど色々あって諦めてしまった主人公に対し、「夢を諦めずに、頑張ってほしい」と励ました事です。
幽霊に対する見方が、少し変わりました。こういう思いやりのある、良い奴もいるものなんですね。これはその幽霊が、主人公達と生前親しかったからこそ、出来た事だと思います。
「自分はもう死んでしまったけど、あなた達は生きてるじゃないか。それにあなた達はまだ若い。夢があるなら、己の信念を貫きなさい」
これがあの世からこの世への、メッセージなのかもしれません。