今日は借りてきたDVD「エルフ 〜サンタの国からやってきた〜」(2003)を観ました。もうシーズンは過ぎてしまいましたが、クリスマスの映画です(笑)。どうしてこれを借りようと思ったのか?その理由は、あのレイ・ハリーハウゼンが声優として出演したからです!!ですが皮肉な事に、実際は何処で出ていたのかが、さっぱり分かりませんでした(汗)。どうやら熊のキャラクターを演じたそうですが…。

さて映画自体の出来ですが、画質やオープニング、セットの出来・雰囲気などが、何だか1960年代のファンタジー映画みたいで、何だか妙に嬉しかったです。また今時の映画にしては珍しく、人間の以外のキャラクターが、伝統的なストップモーション・アニメで撮影されていて(出番は少なめでしたが…)、反って新鮮味がありました。

何度も観たくなるような面白さはありませんが、そんなに酷い映画ではありませんので、観て損はないと思います。しかしこの映画の最大の謎は、どうして日本では劇場未公開なのかって事ですね。


画像はhttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323375から。



また今日は良い音楽を見つけましたので、貼っておきます。

処女はお姉さまに恋してる」の挿入歌「さよならの囁き 」です。歌は榊原ゆいさんが担当しました。ほのぼのとしていますが、お別れをテーマにした何処か寂しさがある曲です。おそらく卒業式にこの曲を流したら、絶対ぴったり合うと思います!!一度は聴く事をお勧めします!はっきり言って、エロゲーだからという理由だけで、無視してしまうのは非常に勿体ない曲と言っても過言ではありません!!