昨日はサーカスが生んだ恋愛ゲームの傑作、「水夏」の第1章・伊月編のプレイ動画を観ましたので、その事について色々と書こうと思います。


常盤村にある神社の双子の姉妹。大人しい姉・伊月と活発な妹・小夜。両親の不仲という恵まれない環境ではあったが、それでも2人は仲良く生きていた。
しかし、同じ風間彰という少年を好きになってしまった事から、悲劇が始まった…。


僕はアニメ版を観た事がありましたので(勿論18禁)、大体ストーリーは分かっていました。
ですが狂っていく両親や死んでしまった飼い猫、蘇りを描いた巻物など、アニメ版では描かれていない部分が描かれており、結構深みがありました。
また主人公の彰についてですが、アニメ版では少し色黒のイケメンといった感じで描かれていたのですが、原作では何だか宇宙人・爬虫類系の顔で、殆どハゲ頭という、お世辞にも美形とは言えないと同時に、あまりにもアニメ版とかけ離れた姿で描かれていました。
同一人物のはずなのに、違い過ぎて違和感バリバリだったのですが、原作のデザインを考えると、これはガラッと変えて正解だったかも(笑)。
またムスカ大佐や大魔神セーラームーンネタがあった事には、思わず笑ってしまったのですが、大魔神はそのまんま名前が出たのに、セーラームーンはセイラームウンという名前になっており、ムスカ大佐に至っては名前すら出ませんでした。
やはり著作権や版権の関係でしょうか(笑)?
まぁそれはともかく、アニメ版はかなりカットされてる部分がある事が分かりました。
時間や予算の関係もあったでしょうが、もうちょっと何とかしてほしかったなぁと思います。
もし次アニメ化するとしたら、原作にかなり忠実で作って欲しいですね。
ストーリーも悪くありませんし、もしまた作ったとしたら、絶対最近の萌えアニメよりも、ずっと面白い作品になると思います。


1枚目の画像はおすすめゲーム!・・・その5(CIRCUS (サーカス) 水夏 D.C.)|気になるA&G!からで、2枚目は静かな村に訪れた、4つの夏の物語『水夏A.S+ エターナルネーム』 - ファミ通.comから。




動画はこれ。「処女はお姉さまに恋してる」や「肢体を洗う」の時と違って、メインキャラしか声がない為、初めは違和感があったのですが、慣れればそんなに気になりません↓
水夏 さくさくプレイ 1章その1
水夏 さくさくプレイ 1章その2
水夏 さくさくプレイ 1章その3
水夏 さくさくプレイ 1章その4
水夏 さくさくプレイ 1章その5
水夏 さくさくプレイ 1章その6
水夏 さくさくプレイ 1章その7
水夏 さくさくプレイ 1章その8
水夏 さくさくプレイ 1章その9
水夏 さくさくプレイ 1章その10
水夏 さくさくプレイ 1章その11
水夏 さくさくプレイ 1章その12
水夏 さくさくプレイ 1章エピローグ
参考は「水夏〜SUIKA〜」 水瀬 伊月・小夜から。




それと今日は元々学校の就職支援室にいた方の、会社(今年出来たばかり)に行った後、アニメイトで面白そうな物を買ってきました。

ゲームや映画に登場する様々なモンスターを紹介した本で、いかにも僕が好きそうな本であります(笑)。
パラパラと見たのですが、映画のモンスターの殆どが、最近のCG塗れの物ばかりで、アナログモンスターはゴジラキング・コングぐらいしかないのが不満でした。
やっぱり僕は着ぐるみやストップモーション・アニメなどの、アナログモンスターの方が好きなんだなと、改めてそう思いました。
それと「13日の金曜日」のジェイソンや、「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスといった、殺人鬼のキャラクターも載っていたのですが、モンスターという言葉には「人に非ず」という意味がありますから、やはり人間の心を持たない極悪人は、怪物と同じだという事でしょう。
そして母親のお土産用に買った、「鋼の錬金術師」のノートやメモ帳です。
メモ帳は実は家にも、もう1冊あったのですが、まぁ喜んでくれたんだから別に良いか(笑)↓