今日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


前回の続きで、才人達は今戦争を終わらせる為に、クロムウェル達がいるロンディニウムへと急いでいた。
そしてちょうどその頃地球では、かつてCREW GUYS JAPANのメンバーであるカザマ・マリナとイカルガ・ジョージが、イギリスから日本へ帰国しようとしていた。
そこで彼らは、イギリスで何があったのかを話し始めた…。


今日は久々に地球の様子が描かれました。
今回のエピソードで一番の見所と言えば、エリマキゴジラとして有名なジラースの登場でしょう。
本来の生息地であるイギリスに出現し、首都であるロンドンを襲撃する姿は、何だかイギリスが手掛けた怪獣映画「怪獣ゴルゴ」(1959)や、「大海獣ビヒモス」(1958)を真っ先に思い出しましたね(笑)。
しかもジラース、エリマキがなくなって身軽になったという文章がありますけど…、
それじゃ、あのエリマキは別になくても良いんじゃないか!?と言いたくなってしまいます(笑)。
そしてエリマキがなくなって、本当にゴジラとまったく同じ姿となったジラースは、以前GUYSが倒したと思っていたらレイキュバスと戦うのですが、この戦いがまんま「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966)そのもの!!
思わず、脳内でゴジラの鳴き声が再生されました!!
レイキュバスを倒したジラースは、てっきりGUYSに寄って倒されてしまうのか!?と思ってしまいましたが、そんな事にはならず、最後は海に潜って何処かへ消えてしまいました。
これには少しホッとしました(笑)。
まぁ違う生き物ではあるけど、ある意味ゴジラみたいなもんだから、流石に他の怪獣と同じ扱いにするわけにはいかなったという事でしょう。
流石、怪獣王の名は伊達じゃないぜ!!
何だかジラースの事ばかり書いちゃったな…(笑)。

本家「ゼロの使い魔」シリーズの主人公であり、「ウルトラ5番目の使い魔」でもメインキャラとして大活躍し、釘宮病L型としても有名な(笑)の ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。
ハリーポッター」シリーズのハーマイオニーにそっくりだけど、なに、気にすることはない。

画像はここから。




ジラース

かつて初代ウルトラマンと戦ったジラースの別個体で、別名はエリマキゴジラ
以前の個体と異なり、今回は本来の生息地であるネス湖に出現した。
ロンドンを襲撃した後、レイキュバスと戦って見事に勝利を収めると、深海へと姿を消していった。
ウル魔に登場した怪獣の中では、死亡しなかった数少ない怪獣でもある。
見ての通り、ゴジラの着ぐるみを改造した事で有名な怪獣で、演じたのもゴジラ役者として有名な中島春雄氏である。

画像はここから。

ウルトラ5番目の使い魔 第74話「鳴動する世界」後編は、こちら




それと話が変わりますが、昨日はドラマ版の「西遊記」(残念ながら第1話の動画が見つかりませんでした…)や、「スレイヤーズ」、「アソボット戦記五九」、「幽☆遊☆白書」といった古き良き少年漫画系のアニメを観ていました。
元々興味があった事もそうですが、自分が少年漫画系のストーリーを考えている事もあって、その参考にする為という気持ちもありますが(笑)。
そしてドラマ版の西遊記を少し観て思った事ですが、香取慎吾さんが演じる悟空は正直、あまり魅力は感じませんでした…。
非常に生意気で偉そうな事を言うかもしれませんが、香取さんの演じる悟空は、台詞の言い方や声の音量に変化がなく、ただ騒いでいるだけという感じがしてしまいます。
いくら同じ悟空でも、山口勝平さんが演じた五九の方が、遥かに魅力がありました。
また木村拓哉さん演じる敵の妖怪も、何だか棒読みに近いというか何というか…(失礼だと思いつつも)、やはりこちらにも魅力は感じられません…。
喋り方や悟空との掛け合いも、こんな感じでやってほしかったものです。


という事で、2人の悟空をお楽しみ下さい!!




また1978年に作られた「西遊記」の事も少し調べてみたのですが、これって特撮は何とあの円谷プロが担当していたんですね!!
その事もあってファミリー要素や、ファンタジー要素が強いらしく、ファミリー劇場で再放送しているらしいです。
詳しくは、こちら
その映像もありましたので、よろしかったらどうぞ↓


という事で、今回はこれで終わります。
ゆっくりしていってね!!!