今日は手塚治虫さんについて、前から言いたい事がありますので、それをやろうと思います。
手塚治虫さんといったら「鉄腕アトム」の原作者であり、テレビアニメの生みの親でもある事は有名です。
しかし、そんな手塚さんですが、萌えの生みの親でもあるのでは?と言える作品も数多く残しているのも確かだったりします。
彼が1950年代に手掛けた「メトロポリス」に登場するヒロイン・ミッチィは、ふたなり(両性具有)ロボット」で、口の中のボタンに寄って、男の子になったり女の子になったりします!!
また「ロストワールド」には、植物が美少女に変身したもみじというキャラクターが登場しますし、「三つ目がとおる」では自分の事を「僕」と呼ぶ少女・和登さんの登場や、その和登さんのヌードやショタ系の写楽君とのお風呂に入るシーンが毎週のようにあったり、リボンの騎士」も主人公がふたなり少女ですし、「空気の底」では女性の裸体がやけにリアルに描かれています!!
これがその証拠の画像です↓






まだ萌えの「も」文字ですらない時代に、ここまでやってしまうなんて、凄いよ手塚さん!!
こういう事を知った時には、改めて手塚さんの偉大さを思い知ったものです。
ひょっとしたら、もし手塚さんの作品がなかったら、今現在の萌えどころか、アニメや漫画ですらなかったかもしれません。
という事は、今のアニメなどのキャラクターは、手塚さんが手掛けたキャラクターの子孫という事になりますね。
やはりアニメや漫画などが好きな人間にとって、手塚治虫さんの存在は決して忘れてはいけませんし、無視してはならないと思います。
それにしても、よくやったな本当に…(笑)。
目が3つあるキャラは、ドラゴンボール天津飯幽遊白書の飛影を思わせますし、ゲイ要素がある所は「くそみそテクニック」で有名な、山川純一さんの作品を思わせます(ゴルゴ13にそっくりなキャラがいますが、あれは一体なんだろう…?(笑))。

参考は本田透さんの「電波男」と、ねとねたの「手塚治虫の漫画エロすぎ」のページです(画像もこのページからの流用)。


何だか手塚さんを馬鹿にしているような記事になってしまいましたが、勿論そんな事はなく、日本をアニメ大国にするきっかけを作ってくれた手塚治虫さんには、大変感謝しております!!


漫画の神様・手塚治虫さんは永久に不滅です!!