今日はクリスマスですが、以前から紹介したい動画が沢山ありますので、それをやりたいと思います。





航空映画の元祖「つばさ」(1927)にある、空中戦のシーンです。
サイレント映画ではあるものの、その戦闘シーンはかなり迫力があり、何だかサイレントである事が勿体ないくらいです。
またウィキペディアに寄ると、これらのシーンはスタントマンを使わずに役者が自ら飛行機に乗り込んで、さらにカメラも自分で動かしてやったんだそうです。
後の映画ではスタントパイロットと呼ばれる専用のスタントマンを使ったり、CGを使うのがメインとなっていますが、その事を考えると本当に凄いな…。今では全然考えられないよ…。
またこの手の映画ですと、イギリス機ならSE5a 、ドイツ機ならフォッカー Dr.Iフォッカー D.VII(本作にもチョイ役で出ている)、ファルツ・D3ですが、ここでは主人公側の物がアメリカのトーマスモース MB-3で、敵側が何とアメリカのカーチス P-1でした。
ちなみにこの動画で流れている音楽は、このDVDに収録されているのとまったく同じだったりします。
確か澤登翠さんに寄る活動弁士付きで、テレビ放送された時も、この音楽だったような気がします。





声優の佐々木望さんが演じたキャラを、古い順で紹介したものです。
昔は高い声が特徴だったのが、今ではまるで別人のように低い声になった事は有名ですが、これを観ていればそれがよく分かります。
今の低い声も決して悪くはありませんが、かと言って昔の高い声が2度と聞けないと思うと、何だか残念で寂しく感じます。
どの作品に出演した時にこうなったのかが気になりますが、佐々木さん自身が「それを言ってしまうと、その作品に迷惑をかけてしまうから言わない」とおっしゃっている以上、それを知る事はないでしょう。
そういえば「アソボット戦記五九」ではジョーの役で出演しているのですが、僕はてっきり檜山修之さんが演じているのかと思ってしまいました(笑)。




ミラーマンに登場するマシーン、ジャンボフェニックスを紹介した動画です。
このジャンボフェニックスは、当時中々人気があったようで、姉妹編である「ジャンボーグA」にも登場しています。
この登場に寄り、ありとあらゆる情報を手に入れて、それを提供したり、様々な出来事を科学的に調べる事がメインだったSGMが、ウルトラマンに登場するような防衛チーム化した事は言うまでもありません。
何だかミラーマンならではの、独特の世界観が消えてしまった感じで、ちょっと残念…。




レッドバロンとアグンガルーダの戦いです。
アグンガルーダにも言える事ですが、レッドバロンに登場するロボットは、敵のデザインが素晴らしいと思います。
鉄人28号」や「ジャイアントロボ」、ロビー・ザ・ロボットと同じ、いわゆるロボットらしい姿をしているのが最大の魅力ですね!!
こういうロボット物を見ていて思うのですが、僕はロボットは昔の方が好きですね。
何だか温かみがあるというか、味があるというか!
それに比べると、主役のレッドバロンのデザインがイマイチで、どうもカッコ良く見えないのが残念です…。
他のレッドバロンの敵ロボは、ここで見られます↓

というわけで、相変わらずグダグダとした記事ですが、今回はこれで終わりたいと思います。