今日は紹介したい動画や、気になった動画がありますので、それをやりたいと思います。
今日もいつも同じように3日間バイトがあったのですが、妙に長く感じました…。
そこで一緒に働いている人から、勿論面白半分ではありますが、「最近何十人の女と結婚して子供生んだりしている男がいるから、そんな風にならないように」みたいな事を言われました(笑)。
まぁ僕はそんな浮気するような度胸なんてありませんので、絶対にこんな事ありえません(笑)。



キディ・ガーランド」にある阿部さんの登場シーンです。
本編では別人が演じていたのですが(ノンクレジットだったらしく、誰が演じていたかは不明だという)、この動画はいさじさん本人が演じております。
本編にあの音楽に似た音楽を考えますと、相当意識したのではないかと思いますね(笑)。
他にもムスカ大佐によく似たキャラが登場したバージョンもあったのですが、何だか今時のアニメって、この程度の出来なのかなと思えてしまいました…。






「恐竜グワンジ」(1969)の名場面集です。
ストーリー自体はよくあるパターンなので大した事ありませんが、レイ・ハリーハウゼンが手掛けた恐竜達がカッコ良く、これを観られるだけでも十分嬉しいです!
恐竜100万年」(1966)にも言える事ですが、ハリーハウゼンの恐竜の魅力は、誰が見ても恐竜だと分かる、実に恐竜らしい姿をしたデザインですが、スタイルが大変良く、ただの恐竜らしいデザインで終わっていない所です!
流石ウィリス・オブライエンの弟子です!!
それと怪獣ブログの恐竜グワンジのページでも書いたのですが、主役のグワンジが元祖キング・コングに登場したティラノサウルスによく似ています。
このティラノサウルスは本当にカッコ良くてファンも多い事から、彼を主役にするつもりで作ったのかもしれません。
実際この映画自体が、結局未完成に終わってしまった「GWANGI(グワンジ)」を映画化したものですから、ハリーハウゼンがオブライエンに敬意を払ったものだという事が分かります。





「狂へる悪魔」(1920)にある、ジキル博士が邪悪なハイド氏に変身してしまうシーンです。
これは誰もが知っている「ジキル博士とハイド氏」の映画化ですが、この邦題にはそれがありません。
きっと、この当時の日本ではまだ「ジキル博士とハイド氏」は、馴染みがなかったのでしょう。
主人公は「偉大な横顔」と呼ばれた二枚目俳優で、ドリュー・バリモアの祖父でもあるジョン・バリモア
彼の演技力が素晴らしく、殆ど特殊メイクを使用していないのに、善人のジキル博士と邪悪なハイド氏を見事に演じ分けており、まるで別人に見えてしまうほどです。
今の特殊メイクやCGに依存している映画業界は、見習ってほしいものです。
それと話が少し変わってしまいますが、サイレント映画にSF・ファンタジー・ホラーといった、非現実的な出来事を描いたジャンルって、かなり似合うと思っています。
理由はモノクロでサイレントである所が、反って自分達の住んでいる世界とは違う、異世界的な雰囲気がよく出ている気がするからです。





「流星人間ゾーン」(1973)にゲスト出演した時のキングギドラです。
ゴジラガイガンのゲスト出演が中々良かったので期待していたのですが、いざ見てみるとキングギドラはその場を動く事はなく、精々頭や翼をやる気なさそうにプランプランと動かすだけであり、とても中に役者が入っているようには見えず、まるでハリボテに見えてしまいました。
せっかく他の敵との戦いが、ちゃんと動きまわっているのに、実に勿体ないです。
まぁこのギドラのスーツは、初登場作品の「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964)の時からずっと同じ物を使っており、しかもかなり傷んでいた為、仕方のない事かもしれません。大人の事情って奴か…。
けどガイガンの時と異なり、ゴジラが登場しなかったのは良かったと思っています。
ガイガンの時は前半のみではありましたが、ゴジラが登場していた事もあって、映画とやっている事が同じで差別化が見られないと不満でしたので(笑)。
それとこのギドラのスーツは、長い間この撮影が終わった後、処分されたと言われていましたが、ウィキペディアによれば東宝の倉庫に保管されているそうです。