今日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


長い一日の夜が明けて、またハルケギニアに朝がやってきた。
GUYSのメンバー達は、才人の希望によってタルブ村へ向かっていた。
キュルケがガンフェニックスの影響で飛行機酔いになるなど、相変わらず面白い所を見せてくれるが、もうすぐこれが見られなくなってしまうのかと思うと、少し気持ちが沈んでいた。
そしてタルブ村に着いた才人達。
ここで才人がどうしてもGUYSに見せたかったもの知ってほしかった事、それは元GUYSメンバーだった故・佐々木が愛用していた、GUYSガンクルセイダーだった!!
セリザワとリュウは、かつて共に戦った親友と意外な場所で再会したのだった。
その頃才人とルイズとミライは不思議な声を聞き、その言葉の頼みを聞いて盗人を捕まえた。
何とか盗まれた物を取り返す事に成功したが、その時まるで閻魔大王のような姿をした、巨大な魔人が現われた…。


今回のエピソードでは、GUYSのメンバー達が自分達の戦友がハルケギニアに来ていた事を知ります。
もうこうなってしまうと、他人事とは言えませんね。
地球とハルケギニアの友情や絆が、これをきっかけにますます強くなってくれると良いですね。
この繋がりが後もう少しで消えてしまうのかと思うと、何だか残念です。
せっかくGUYS達にも、このハルケギニアは決して無関係ではない事が分かったのに…。
それとGUYS達が、ハルケギニアの環境が地球とほぼ同じであり、「地球人類史に残る大発見かもしれない、生物の進化のしくみを知る上でまたとない発見となる」などと興奮してしまうシーンがありますが、これが悪用されて他の連中から狙われそうで、何だか心配ですね…。
いや、実際に狙われているんだけど(笑)。

まさにニヤニヤ画像ですね♪こういうの好きだぜ♪
画像は壁紙すたいる −アニメ壁紙−から。





スーツアクター:河合徹


閻魔大王のような姿をした巨大な魔人。
お地蔵様の力によって地に封印されていたが、2人の盗人がそれを盗んだ事によって封印を解かれ、復活を果たした。
外見やその設定は、どう考えても怪獣ではなく妖怪
実際このページによれば、エンマーゴが登場したエピソードは、完全に妖怪譚で『ゲゲゲの鬼太郎』でも十分に通じる話だと言う。
じゃ何故妖怪として出さなかったのか?
それはこのページによれば、「まだ、ウルトラマンに妖怪や怨霊の類の敵がイメージされていなかった時代」だかららしい。
まぁそれじゃ仕方ないね。
ちなみに鳴き声は、後にタイラントへと流用されるが、彼の方が知名度が高い為、タイラントの声としてすっかり定着しているのではないかと思われる。


画像は†万華鏡† 未分類から。
参考:第14話 タロウの首がすっ飛んだ! - 恒点観測所(The Private Observatory of Galaxies)



次はこのキャラクターには、この声優が合うのでは?という妄想をやります。


ボガール(声:朴ロ美
初めは田中敦子さんが良いかな?と思っていましたが、「戦う司書 The Book of Bantorra」のハミュッツ=メセタの声を聞いた時、この声なら結構いけるのでは?と思いました。
何だか悪役も普通にやれそうでしたし(笑)。


バム星人(声:園部好徳、四宮豪)
初めは竹本英史さんが良いかな?と思ったのですが、サンプルボイスを聞いた時、何だかイメージが違う気がしました。
2005年版のアニメ版ガイバーで、数多くのゾアノイドを演じた園部好徳さん、四宮豪さんの方が、バム星人のイメージに合っていると思いました。


チャリジャ(声:山寺宏一
初めは誰が良いか迷いましたが、最終的には山寺さんが良いかな?と思いました。
チャリジャの人間体はあのチャップリンに似ていますが、山寺さん自身もチャップリンの伝記映画「チャーリー」でチャップリンを演じており、それに「七色の声を持つ男」と呼ばれている山寺さんなら、絶対似合うだろうと思いました。


イザベラ(声:浅野真澄
イザベラも誰が良いか迷いましたが、アニメ版おとボクの「ツンデレラ」で、いじわるな義理の姉という設定の御門まりやの声が、イザベラのイメージに合っているような気がしました。
そういえば浅野さんは「ソウルキャリバー」シリーズでも、明るい一面があっても悪魔を思わせる凶悪な一面を持つティラを演じており、この凶悪な状態となっているティラを演じている状態で演じれば、きっと雰囲気が出るのではないかと思います。


ウルトラ5番目の使い魔 第92話「受け継がれていた魂」は、こちら