今回はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。
2日間学校の帰りが遅かった事、またはお祭りに対する疲れもあって、休んでしまって申し訳ない…。


ミシェルを救う為に、彼女の上司であるアニエスに決闘を申し込んだ才人。
"どちらかが諦めるまで"という条件で行なわれた決闘ではあるが、当然アニエスと才人では、その力にあまりにも差がある為、才人はボコボコにやられていく。
しかし何度も倒されて傷だらけになっても、才人は決して諦めなかった。


「どんな強敵が相手でも、どんな卑怯な策略に陥れられようと、ウルトラマンは絶対にあきらめずに立ち向かって、何度も不可能を可能にしてきた。

それが、絶望に打ちひしがれた人々にも希望を与えて、奇跡を起こしてきた。それが……おれの憧れた、ウルトラ兄弟だ!!」


大切な仲間を守りたいという、才人の強い気持ちに押されて、アニエスは段々追い詰められていった。
戦いは終わったが、1本の刀が主人の手を離れ、その主人自身も全ての力を使い果たして倒れていた。
一見アニエスが勝利したかのように思えたが、アニエスは決闘のルールを思い出し、どれだけ傷つこうが気を失おうが、才人があきらめない限り、自分が勝利することは絶対にない。つまり勝負がつかない以上、自分がミシェルに手を出す事は出来ない事を知り、大笑いしていた。
それを見ていたルイズ達も、思わず笑みが浮かんできた。
命を救われたミシェルも生きる目標を見つけて、全てが丸く収まろうとしていた。
だが、そこへウェールズが雇った刺客、ノースサタンが現れる。
アニエスとキュルケは、ルイズとロングビルに才人とミシェルを連れて逃げるよう指示を出すと、ノースサタンに立ち向かった…。


いや〜しかし本当に才人は、良い奴ですよね。
大切な仲間を守る為に、あれだけ体を張れる事も出来、そして非常に前向きですから(俺のようなへタレには、絶対無理だ…)。
おそらくこのエピソードで、才人達の絆がより一層強まったかもしれません。
そういえば作中に、「才人は毎度不服と不平を並べながらも、誰かを助けてきた。ロングビルがフーケとして捕まったとき、衛士隊に引き渡せば死罪になるとわかったとたんに才人が大反対したから、ルイズも彼女を擁護しようと思ったし、また、ギーシュも、才人と決闘して負けて以来、傲慢さがなりをひそめて、馬鹿なのはそのままだが、憎めない性格になったのも、ある意味では才人に救われたといえるかもしれない。」と書いてあるのも見て思った事ですが、ひょっとしたら才人は本当にハルケギニアを救ってくれるかもしれません。
彼がハルケギニアに来てしまったのも、神の見えざる手があったのかもしれません。

それと関係ない話になりますが、ノースサタンの流派にサタン流暗殺拳法という名前を付けてみました。
一般的な拳法をベースにしつつも、「鉄拳」シリーズに登場する三島流喧嘩空手のように、人体の急所を狙った残酷性の高い技が組み込まれている実戦拳法です。
どうですかね?これ(笑)。


ウルトラ5番目の使い魔は、きっとこれからますます面白くなる事でしょう。
次回も楽しみに待ちましょう!!

ルイズと才人の画像はこれで、アニエスとミシェルの画像はここから、ウルトラ兄弟の画像はここから。

ウルトラ5番目の使い魔 第68話「決闘!! 才人vsアニエス(後編)」は、こちら


それと余計な事かもしれませんが、いさじさんが歌った「懐かしくってヒーロー」を再びUPします。
雰囲気が出るかな〜?と思って(笑)。




それと以前から紹介したい動画がありますので、それをやりたいと思います。

鉄拳6」にある三島一八とクマの戦いです。
こういうのを見て、前から思っていたことですが、ウルトラマンなどを初めとする巨大ヒーロー物と怪獣の戦いを、物凄く一般的に例える(または考える)とこうなるんだろうなと思ったりします(笑)。
またこのページに寄りますと、風間仁って動物好きだったのね(笑)。




修羅パンツをめちゃイケっぽくしてみたMADです。
編集が大変素晴らしく、本当にテレビ番組の一部では?と思えてしまうぐらい完成度が高いです!!
こうして見ると修羅パンツのMADって、意外と面白いのが多いなぁ(笑)。




ゴジラ UNLEASHED」にある、バランとObsidiusの戦いです。
一応格闘ゲームではあるのですが、時間が長すぎる気がします。
上で紹介した鉄拳みたいに、1ラウンド約1分ぐらいがちょうど良いと思います。
しかしそれはともかく、バランって何だかイグアナみたいですね。
ここまで実在する爬虫類に近い怪獣も珍しいかも。
鳴き声も後にウルトラ怪獣達に流用されますが、その鳴き声を海外の作品で聞けるのは、何だか新鮮味があります。
またゲームオリジナルキャラのObsidiusの鳴き声も、「スターフォックスアドベンチャー」のアンドルフや、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001)のゴモラ風の怪獣など、結構日本の作品でも使われたりしています。


他にも紹介したい動画はあるのですが、それをやってしまうと非常にデカくなってしまいますので、今日はこれで終わりたいと思います。
ゆっくりしていってね!!!