今日はMAG・ネットで、「惑星大怪獣ネガドン」で有名な粟津順さんの作品、「プランゼット」をメインに特撮の事を紹介しましたので、その事について書きます。
いや〜怪獣映画や特撮が好きという事もあって、今まで見た物の中では一番楽しめました。
「ギララの逆襲」で有名な河崎実さんが出演したり、「ガメラ3」や「ウルトラQ」、ジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」、ウィリス・オブライエンの「ロスト・ワールド」や「キング・コング」の映像が次々と出て来て、「おぉっ!!おぉっ!!おぉっ!!」と興奮して、思わずテレビに噛り付いてしまいました(笑)。
メインであるネガドンやプランゼットは、オールCGでありながら昔の古き良き時代の怪獣映画を思わせる作りになっているのが特徴ですが、これらを観て知った時、怪獣映画の新しい可能性というのを感じました。
CGと言いますと、どうも怪獣映画のファンからは評判が良くないですが、何でも表現出来る事を逆に利用して、怪獣のグラフィックを生物感があるよりは、何処か人が作ったかのような雰囲気にしたり、映像を暈して昔に作られた作品であるかのようにする事も出来ます。
ここでも同じような事を書きましたが、やっぱりCGは使い手のやり方次第で、良くも悪くもなったりするのではと思いました。
怪獣ブログのバルンガのページにも書いてありましたが、これが“新しい怪獣の時代”って奴なのかもしれません。
という事で、雰囲気を出す為にこれらの動画をどうぞ!!


ネガドンは文字の出方や映像の感じが、いかにも昔の怪獣映画という雰囲気が出ていますが、プランゼットは特撮映画というより、ロボットアニメの雰囲気があり、そこが良いと思いました。
これはネガドンにも言える事ですが、ロボットのデザインがエヴァンゲリオンなどの、主に90年代から現在までのロボットキャラっぽいです。
またこのプランゼットは声優が豪華であり、宮野真守さん、竹内順子さん、屋良有作さんなどが出演されています!!
声優目当てで観るのも面白いかもしれません。
それとMAG・ネットのホームページを見たのですが、それによれば3回再放送するらしく、今度は6月9日(水)17:00〜(BShi)に放送するらしいです。
なので、興味のある方は是非観て下さい!!
早速この事を、怪獣ブログで紹介したいと思います!!
元々MAG・ネットは好きだったのですが、これをきっかけにもっと好きになりましたね。