※今回は思いっきり18禁関連の事について書きますので、未成年の方やエロが苦手な人は、お気をつけください。


アニメやゲームなどで大活躍し、すっかり人気職業となっている声優。
しかしその実態は厳しく、給料が安くて生活が苦しく、さらに皮肉な事にエロゲーアダルトアニメなど、18禁作品の方が給料が良い事から、殆どの声優が名前を変える、またはノンクレジットだったり、名前を変えないなどで出演しています(中には18禁作品に出演する事を禁止している事務所もあるようだ)。
ゴジラウルトラマンなどで有名な日本の特撮業界も、やはり特殊な業界であるが為に、中には18禁作品に出演した事がある方、または製作に参加した事がある方が、何人かいるようです。
という事で、今回はエロに関わった事がある、特撮関係者の事について書こうと思います。
なので、イメージが壊れたくないという方は、絶対観ない事をオススメします。


まずは久須美欽一さん(当時の芸名は、久須美譲)。
彼は「ウルトラマンレオ」ではレオの弟アストラを、「ミラーマン」では途中から主役のミラーマン、「ゴジラ対メカゴジラ」(1974年版)では、キングシーサーアンギラスを演じるなど、まさに70年代の特撮物で大活躍した俳優です。
しかし1980年代に入ってから、ポルノ映画俳優として活躍するようになり、今ではすっかりポルノ映画には欠かせない役者として、活躍しております。
何故彼が、そっちの道に走ったかは知りませんが(笑)。
またこのページで、久須美さんらしき人が写っています。
このページで顔を知った事もあって、余計にそう思います。

久須美さんの代表キャラって誰だろうと正直迷いましたが、僕の趣味という事で「ゴジラ対メカゴジラ」にしました。
画像はキューティーズ オリジナル ジグソーパズルから。
参考は久須美欽一 - Wikipedia




次は薩摩剣八郎さん。
平成ゴジラ役者として有名ですが、薩摩さんも「淫獣大戦KITORA」や、「川奈まり子 桜貝の甘い水」といった成人向け映画に出演しています。
しかし「淫獣大戦KITORA」とは、何だかエロアニメの「淫獣学園」や、「淫獣聖戦」みたいだな(笑)。
もしアニメだったら、山口勝平さんが出演してても、可笑しくなさそうなんだが(笑)。
このページこのページに、薩摩さんらしき人が写っています。

画像はEvolution of Godzilla IIから。
参考は薩摩剣八郎 - Wikipedia




次は二家本辰巳さん。
ウルトラマンレオや、「メカゴジラの逆襲」でチタノザウルスを演じた事で有名ですが、「監禁逃亡 異常性欲のはてに」や「疼く女」といった、成人向け映画に出演しています。
「監禁逃亡 異常性欲のはてに」は画像などのデーターがあったのですが、「疼く女」については、データーがろくにありませんでしたので、どういう作品なのか、よく分かりませんでした…。

やっぱり二家本さんの代表キャラは、レオしか考えられないでしょう。
メビウスに登場した時は、山本諭さんが演じたそうですが、この画像が気に入りましたので(笑)。
画像は三式保管所☆×5 ウルトラマンメビウス12月分から。
参考は二家本辰巳 のプロフィール - allcinemaウルトラマンメビウス - Wikipedia




次は破李拳竜さん。
平成ゴジラシリーズでは、敵怪獣やゴジラの息子などを演じ、今現在は主に河崎実さんの作品に、よく出演しています。
実は薩摩さんと同じく、「淫獣大戦KITORA」に出演しており、そこでは特殊戦闘員役と現地コーディネーターを担当しております。
また「VIPER -F50-」というアダルトゲームでは、ブレイバンという役で出演しているそうですが、これは写真撮影イベントでスーツアクターをやっただけらしいです。

画像はThe Vault of Buncheness January 2009から。
画像をギララにしたのは、僕の趣味というのもありますが、ゴジラばかりじゃつまらないと思ったからです(笑)。

参考は破李拳竜 - Wikipedia〇破李拳竜プロフィール書き込み〜! - 破李拳竜・日記




次は金子修介さん。
平成ガメラシリーズを手掛けて以来、怪獣物を手掛ける監督のイメージがありますが、昔は日活ロマンポルノを手掛けていました。
このページで、その一部を見る事が出来ます。
今の金子さんの作品からは、とても想像出来ませんが、こんな頃もあったんだなぁ…。

画像はgamera Guardian of the Universe - Wikipedia, the free encyclopediaから。




次はフレッシュ・ゴードン。
これはフラッシュ・ゴードンを元にしたエロコメディー映画ですが、ジム・ダンフォースやリック・ベイカーデニス・ミューレンなど、やけに特撮スタッフが豪華です。
こういう映画という事もあって、登場するモンスターもアホな連中ばかりで、どう見ても目玉が付いたチ○ポにしか見えないペニソーラス(日本名:エロスザウルス)、○ンポの位置にドリルが付いているピストンロボット(唯一着ぐるみで描かれている)、何故か空手を習得しているビートルマン(日本名:カマキリロボット)、女の子の服を破っておっぱいぷるんぷるんするグレートゴッドポルノ(日本名:大魔人ペガサス)など、まさに淫獣という言葉がぴったりな奴らだ。
YouTubeで一部の映像を観た事があるのですが、「これ作った奴アホだな(笑)」としか良いようがありません(笑)。
ちなみにジム・ダンフォースは、ポルノを嫌っていた為、"Mij Htrofnad"という逆つづりの名前を使っています。
声優が18禁作品に出る時のやり方に似ていますが、仕方ないね。

画像はNO CINEMA, NO LIFE ’81年公開・『フラッシュ・ゴードン』  〜大コケも、音楽だけはGOOD〜から。

参考はモンスターメイカーズ―ハリウッド怪獣特撮史モンスターパニック―超空想生物大百科


と、まぁこんな感じです。
何だかフレッシュ・ゴードンの事を、物凄く沢山書いてしまった…。あらら…。
それと話は変わりますが、萌えアニメとは - asabatyouのアキバ系(!?)ブログを少し編集しましたので、もし良ければどうぞ。