今日は大晦日です。
はぁ…1年経つのは、本当にあっという間です…。
何だか嫌だな…。
まぁそれはともかく、ウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。




今セリザワカズヤ=ウルトラマンヒカリは、ハルケギニア最大の湖、ラグドリアン湖にいた。
その理由は数時間前、そこに住んでいる水の精霊と会い、最近この湖に住み着き、荒らしている奴がいるから、それを退治してほしいという事だった。
やがて彼が言っていた犯人は、姿を現した。それはかつてウルトラマンタロウと戦った、コスモリキッドだった。
かつてタロウを苦戦させた強敵という事もあって苦戦するが、ヒカリは何とかコスモリキッドを倒す事に成功した。
湖の平和を取り戻したヒカリは、セリザワの姿に戻り、再び水の精霊と相対した。
そこでセリザワは、ヤプールだけでなく、それとはまた別の邪悪な存在もいる事を知る…。



今回はルイズや才人といった、「ゼロの使い魔」のキャラクターがまったくと言って良い程登場せず、本当にウルトラマンのエピソードをそのまま小説にしたかのような感じでした。
しかし一番気になったのは、実はハルケギニアを狙っているのは、ヤプールだけでなく他にもいることですね。
一体誰なんでしょうか?エンペラ星人はメビウスによって倒されましたし、しかも他の宇宙人達と違って、あれが最後の1人だったらしく、新しく登場する可能性はありません。
ウルトラマンベリアルについても、ウル魔はメビウスから完全に話が繋がっている為、それ以降に作られた作品、つまり大怪獣バトルシリーズやウルトラマンゼロの出来事はなかった事になっているので、出て来る事はまずありえません。
という事は、ジュダかな?彼なら世界観や設定を考えますと、出て来ても不思議ではありませんし…。

これが、そのラグドリアン湖です。
初めて見ましたが、大体頭の中でイメージした通りです(笑)。
画像がちょっとエッチですが、こまけぇこたぁいいんだよ!!
そういえばウルトラマンシリーズにも、これに似た湖が出てきましたね。

画像はLIV-徒然なるままに ゼロの使い魔〜双月の騎士〜 第02話「風と水の誓い」から。



コスモリキッド

最近ラグドリアン湖に住み着くようになり、荒らしている怪獣。
体組織の殆どが水である為に、パンチやキックなどの打撃技が通用しない。
しかしその性質を逆に利用され、ヒカリによって空高く飛ばされた後凍ってしまい、最期はナイトビームブレードを食らって、霧になってしまった。
鳴き声はザンボラーの流用(しかし新しく作ったと思われる声も、少し混ざっている)。
画像はG.S.R. H.G.C.O.R.E.ウルトラマン06〜闇の侵略者編〜から。




次はこのエピソードに合いそうな曲がありましたので、それを紹介しようと思います。
とは言っても、以前にも触れましたので、今回が初ではありませんが(笑)。

ゼルダの伝説 風のタクト」で使用された、ハイラル王のテーマです。
曲自体はハイラル城のアレンジですが、何処か陰気で「実は過去に、こういう悲惨な事があった」という嫌な昔話を描くのに、ぴったりではないかと思います。
文章でいいますと「水の精霊は淡々と、過去にこの星で起きた災厄を語った。」から、「ヤプール……お前たちの世界からの侵略者か、確かにその気配も日々強くなっている。しかし、それとは別の邪悪な意思も感じるのだ」ぐらいまでです。





ゼルダの伝説 時のオカリナ」で使用された、ガノンドロフのテーマです(正確に言いますと、新しく収録したもので、オリジナルではない)。
何だか嫌な予感がする、悪い事が起きるという雰囲気が漂っており、僕としては「別の意思?」から、「そんなものが邪悪な意思を持つ者たちの手にいまだに存在しているのは無視できる問題ではない。」の部分に使用するのが良いと思います。


ウルトラ5番目の使い魔 第2部 第26話「群青の湖の悪魔と伝説」は、こちら



全然関係ない話になりますが、今日紅白歌合戦やりますよね。
まぁ僕は去年と同じように、水樹奈々さんが見られれば、後はどうでも良いです(笑)。
個人的には「8時だョ!全員集合」をやるらしいので、そっちが観たいですね(笑)。
という事で、雰囲気を出す為に、これらをどうぞ↓


という事で、今年のブログはこれで終わりです。
皆様方、良いお年を!!