今日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


ストーリー
今才人とミシェルは、一緒に買い物をするなどして、デートを楽しんでいた。
だがその途中で、ワルドらしき人物が出て来た。
さらに夜になると、狼に似た獣人が人々を襲う事件が発生した。
銃士隊員は何とか人狼を倒したが、どうやらまだ近くに5、6匹ぐらいいるらしい。
銃士隊は怪物退治の為、そちらへ向かった。


解説&感想
前回の続きです。
前回は思いっきりラブコメ要素満載でしたが、今回はその要素は影を潜め、ワルドが再登場したり、ウルフファイヤーが複数で登場して人を襲うなど、シリアスな内容となっております。
しかしあのウルフファイヤーは、一体何処から来たのでしょうか?
やっぱり今までのパターンを考えますと、ヤプールやワルドが関係しているのではないでしょうか?
またウルフファイヤーが襲撃するシーンですが、個人的に映像化したら、こんな感じになるのではないでしょうか?↓

実写映画版ガイバー第2弾「ガイバー/ダークヒーロー」にある、ガイバーとヴォルカー・ゾアノイド(モデルは見た目からして、多分ダーゼルブ)の戦いです。
個人的に「ダークヒーロー」の方は、名作だと思います。
前作は「ミュータント・タートルズ」のようなコミカルタッチな内容でしたが、こちらは原作同様シリアスな内容ですし、着ぐるみの出来やアクションもかなり完成度が高いです。これで僕は、スーツアクターにどっぷりハマるようになりましたから(笑)。まぁそれ以前も関心はありましたけどね(笑)。
基本的にラスボスのガイバーゾアノイド以外は(日本人の小池達朗さんが、演じております)、アンソニー・ホークやブライアン・シンプソンといった、地元の俳優がスーツアクターをやっていますが、アクションの指導やスタントは、坂本浩一さんやアルファスタントなど、日本人のスタッフが参加している為、そのおかげかもしれません。
ちなみにガイバーに変身する主人公を演じているのは、「メタルギア」シリーズの英語版で、ソリッド・スネークを演じているデヴィッド・ヘイターだったりします。 
さて話を元に戻しますが、ウルフファイヤーの登場シーンは、同じ夜ですし、しかも人が襲われていますし、状況的にぴったり合うと思います。
両者の戦いで流れているBGMも、ウルフファイヤーの登場シーンに合っていると思います。
文章で言いますと、「なんだ! おい、いくぞ!」から「泥水のようになって一瞬で溶けて消滅してしまったのだ。」までです。
それとこの動画のBGMの一部である、1:29から最後までの部分は「しかし、またも街のどこかから聞こえてきた悲鳴が彼女たちの意識を呼び戻し、続いて響いてきた複数の狼の遠吠えのような声が、二人にこの事件がまだ始まったばかりなのだということを告げた。」から、「二人の銃士隊員は泡を吹いて気絶している盗人を放り出して駆け出していった。」までに使うのが良いと思います。戦いは、これから始まるという雰囲気が出ていますし。



ウルフファイヤー(演:三宅敏夫(巨大)、三村幸司(人間大))

突如出現した狼に似た怪物。
どうやら複数で登場したらしく、銃士隊員が倒したのは、その中の1匹に過ぎなかった。



1枚目はゼロの使い魔 第7話 「ルイズのアルバイト」 ルイズの可愛さは底なしかっ!?の巻 ふろむ かーねぎー-ウェブリブログからで、2枚目はウルフファイヤー - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)から。


参考:ウルトラマンガイアの登場怪獣 - Wikipedia


本編:あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第二部-59