昨日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。


ストーリー
突如現れたウルフファイヤーは、才人達の活躍によって全滅した。
だが姿を見せない謎の人物が現れ、ウルフファイヤーは単なる囮に過ぎず、真の敵は空にいると言った。
当然見知らぬ相手という事もあって、才人達は信用しなかったが、ウルトラマンエースはその謎の人物を信用しており、彼らはエースの言う通り空を見た。
すると、そこには一隻の空中船がいた。
実はこの船にはワルドが乗っており、エボリュウ細胞をばら撒き、周囲の人間をモンスターに変えてしまおうと企んでいた。
ルイズは虚無の魔法「瞬間移動(テレポート)」を使い、才人やアニエスやミシェルと共に、船の所へ行った。
才人達はワルドと戦い、勝利はしたものの、ワルドは再びエボリュウに変身したと同時に、エボリュウ細胞の取り込み過ぎで、さらなる変身を遂げようとしていた。
才人達もアニエスとミシェルを救う為に、彼女達がいる目の前でウルトラマンエースに変身し、無事脱出に成功した。
船は墜落し爆発したが、その中からワルドが変身したゾンボーグが現れた。
因縁の戦いに、遂に決着をつける時が来た!!


解説&感想
今回はワルドとの戦いに決着をつける部分が描かれており、久々にヒーロー物を思わせる熱い展開が描かれておりました。
才人達が協力し合って、ワルドを倒す所が最大の見せ所であり、読んでいて一番テンションが上がる部分ではないかと思います。
それとこのエピソードで、才人とルイズが実はウルトラマンエースである事が、アニエスとミシェルにばれてしまうのですが、こんな事ってウルトラマンメビウス以来でしょうか?
2人の事ですから、才人達の正体を知った途端豹変する事は絶対にないと思いますが、逆に敵に狙われやすくなってしまうのでは?と心配してしまいます。
またもう1つ気になった事があるのですが、才人を救った謎の人物って、実はウルトラセブンじゃないですかね?
風来坊だと自称している所や、エースが完全にその人を信用している所を考えますと、セブン以外考えられないのですが(笑)。
もし本当にセブンだったら、彼はもうすでにハルケギニアに来ている事になりますね。
何だかエース&セブンvsゾンボーグという展開になりそうだ(笑)。



ゾンボーグ(演:三村幸司)

エボリュウに変身した状態で、エボリュウ細胞を取り込み過ぎたワルドが、さらなる変身を遂げた姿。
人間だった頃の理性は完全に失われており、破壊と殺戮を行う凶悪なモンスターになっている。
かつてゾンボーグに変身したヤマザキと同様、エボリュウ細胞をラ・ロシュールの町全体にばら撒き、人間をモンスターにしようと企む。



次は今回のエピソードに合ったBGMがありましたので、それを紹介したいと思います。

ジャングルの王者ターちゃん」で、アイアンマスクとロザリンが結ばれるシーンで流れたBGM(4:47分から最後まで)です。
曲自体の作りは2番目のOPである「mama I Love You」のアレンジで、「mama I Love You」に変わってから、その曲が勝利用BGMとして使われるようになり、僕としては才人・アニエス・ミシェルが協力して、ワルドを倒すシーンで使うのが良いと思います。
文章でいいますと、「うなづいた二人はアニエスの前に立って身構えた。」から、「いくら強くても、貴様のように誰も信じずに利用することしか思いつかない男には、決して破れはしない」までです。
「mama I Love You」自体、ヒーロー物らしい熱い曲ですので、聴きながら読むと結構テンションが上がると思いますよ!
話は変わりますけど、去年の今頃アニマックスで、ターちゃんの放送を開始したんだよな(笑)。



1枚目は名鑑⑰ サイト - My 趣味日記 - Yahoo!ブログからで、2枚目はゾンボーグ - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)から。

参考:ウルトラマンダイナの登場怪獣 - Wikipedia

本編:あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第二部-60