今日はお祭り関連の物で、前から言いたい事がありましたので、その事について書きます。



ここいらへんのお祭りの管理人さんが、森町三倉許禰神社祭典を見に行った時の画像です。
去年も同じような物があったのですが、まさか今年も同じような事をやっていたとは(笑)。
去年は「けいおん!」のあずにゃん初音ミク、「戦場のヴァルキュリア」、「みなみけ」、「涼宮ハルヒ」シリーズの長門有希など、殆どのキャラは分かったのですが、今年は「けいおん!」の秋山澪しか分かりませんでした。
俺の嫁」と言っておきながら、去年とキャラが変わっているなんて、どういうことなの…
別に好きなキャラを「俺の嫁」にするのは構わないけど、コロコロ変えるんじゃなくて、せめて1人から3人ぐらいまでしろよ←(良いのか?3人で(笑))。
悪い意味で流行に流されて、嫁を毎回変えるだなんてだらしねぇし...
いさじさんだって、嫁は長門有希初音ミクで固定なのに(笑)。
何だかこの時点で、萌えキャラというかオタク向けのキャラは、移り変わりが激しいんだなと思ってしまいます。



また動画もいくつかありましたので、それも紹介したいと思います↓





掛川市(旧大東町)の矢柄神社大祭です。
昔2回程見た事がありますが、祢里の数が本家並みに多く、びっくりしたのを覚えています。
基本は本家と一緒ですが、浜岡のお祭りの影響も受けているせいか、大太鼓が後ろに付いている物や、色が赤かったり前の部分が出っ張っているなど、少し違う所があったりします。
動画は全部の祢里が神社を目指して移動している所で、僕はこの部分のみ見た事があります。
家のお祭りとやる日が一緒という事もあって、中々見られませんが、またいつか日が違っていたら、見に行きたいです。





掛川市(旧大東町)浜野区のお祭りです。
ここも完全に本家と同じです。
しかしこう言っては大変失礼ですが、夜になった時の姿が提灯を上に付けただけというのは、正直いかがな物かと…。
何だか見ていて中途半端でバランスが非常に悪く、カッコ悪く見えます。
やっぱり夜の姿になるなら、これこれでしょう。




掛川市の八坂神社祇園祭です。
僕は今まで他の地域のお祭りと同じように、遠州横須賀三熊野神社大祭の流用、またはアレンジだと思っていたのですが、最近これがとんでもない誤りである事が分かりました。
本家は江戸の天下祭りがベースになっているのに対し、こちらは京都八坂神社の祇園祭をほとんどそのまま伝承したという事です。
なので似ているのはただの偶然で、両者の間には何も関係も繋がりもないという事です。
どうりで、何か違うと思ったわけだ。
ひょっとしたら、さっき触れた矢柄神社の祭りも、デザインの関係もあって、ここの影響も受けているかもしれません。
ちなみにこのお祭りのお囃子は、祇園囃子というらしいですが、1984年に静岡県無形民俗文化財に指定されたそうです。
それとこの記事で、浜岡のお祭り(正確には遠州浜岡下水神社祭典池新田の祭というらしい)は、三社祭礼囃子の使い方を変えて使用しているみたいな事を書きましたが、あれも違っていて実際は森のお祭りと同じように、アレンジして使用しているそうです(違いがいくつかあり、前からそうではないかと思っていましたが)。
こうして調べてみると、奥が深いですし面白いです。




それと今年のみ組の出し人形は、今までと違って少し小さくなってて、何だかバランスが悪いなと思っていたのですが、これは光回線のケーブルの高さが原因で、こうなってしまったようです。大人の事情という奴ですか…。



画像は、全てここいらへんのお祭りからの流用。


参考
お囃子について - Yahoo!知恵袋
八坂神社
静岡県掛川市 八坂神社祇園祭・紹介
遠州横須賀三熊野神社大祭 - Wikipedia
三社祭礼囃子 - Wikipedia